ぼくたちペットは話すことが出来ないので、
飼い主さんが早くぼくたちの異変に気付いてね!
ペットに風邪のような症状が出たときはどうするの⁉
- ペットに咳、発熱、不活発などがみられるときは、インフルエンザ、ケンネルコフ、猫上気道感染症、心不全、気管支炎、肺炎、犬糸状虫症といった様々な病気の可能性が考えられます。
まず最初に、動物病院に診察のを受けてましょう。
人と同じで感染症は寒い冬場に多くなります。
- 風邪の原因となるウイルスが人間と犬猫では異なるため、基本的に人間からペットにうつることはないので感染の心配は必要ありません。
ただし、動物から人間にうつる感染症を「人畜共通感染症」と言い、日本国内で発症するものは約50種類程度あります。
健康な人の場合、感染してもほとんど発病することはありませんが、子供や高齢者、病中・病後の人など、体力が衰えて免疫力の低下している人は注意が必要です。
ペットに風邪のような初期症状が出たときに、
おすすめの漢方薬は次の通りだよ!
『細菌』であれば抗生剤が効果がありますが、
『ウイルス』の場合は抗生剤は全く効果がありません。
細菌とウイルスは全く異なるものなのです。
基本的に風邪のウイルスを抑える薬はありません。
そんな時こそ、漢方薬の出番になります。
ワクチン接種で予防できる感染症にはどのようなものがあるの?
ワクチンは目的によって分類されています!
【コアワクチン】とはどのようなものなの?
コアワクチンとは、生活環境に関わらずすべての犬が接種すべきワクチンとされる致死率が高い病気に対するワクチンです。
- 犬:犬ジステンパーウイルス、犬アデノウイルス、犬パルボウイルス2型
- 猫:猫汎白血球減少主ウイルス、猫カリシウイルス、猫ヘルペスウイルス
【ノンコアワクチン】とはどのようなものなの?
ノンコアワクチンとは、ワクチンで予防可能な病原体で、その病原体に暴露される危険性のある個体に接種すべきワクチンです。
飼育環境や伝染病の流行状況によって接種するよう勧告されているワクチンです。
種類により1年毎か3年毎に追加が必要です。
- 犬:レプトスピラ、パラインフルエンザ、コロナウイルスなど
- 猫:猫白血病ウイルス、クラミジアなど
まとめ
ペットも人と同じように風邪にかかります。
風邪の原因は「ウイルス」がほとんどですので抗生物質は全く効果がありません。
そんなときに、漢方薬が大活躍してくれます!
最近では動物病院でも漢方薬を処方してくれる獣医師さんが多くなってきています。
一度、かかりつけの獣医師さんに相談してみてください。
漢方薬はペットもひとも全く同じものを使用します。
服用量を体重換算して調節するだけです。
「宮崎県川南町」に位置する「ほどよい堂」において、「薬剤師×中医薬膳師×ペットフーディスト」として、健康相談を行っています。
代表の河邊甲介は、漢方医学、薬膳、そして腸活を組み合わせた独自のアプローチで、個々の健康に寄り添います。
漢方相談や薬膳に関するオンライン相談も提供し、遠方の方々も利用できます。
また、わんこの健康も見逃しません。
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