漢方・薬膳処 ほどよい堂(宮崎県川南町)

漢方・薬膳処 ほどよい堂(宮崎県川南町)

この度、宮崎県川南町に「漢方・薬膳処 ほどよい堂」がオープンしました!

“ほどよい堂” では、漢方薬をはじめ、腸活・マクロビなどに関する健康志向の高い商品を提供させていただいています。

それぞれの商品には商品開発者の熱い想いが込められています。

薬剤師が漢方的養生に基づいて、あなたに合った養生法や商品をアドバイス致します。

一緒にあなたに合う健康法をみつけませんか?

漢方・薬膳処 ほどよい堂の紹介

"漢方・薬膳処 ほどよい堂" へのアクセス
ほどよい堂コンセプト
  • 病気になる前の段階である「未病みびょう」のうちに漢方的養生を取り入れて健康維持を!
  • 漢方・薬膳で「なんとなくつらい」をほどよい状態に!
  • 多職種連携の「ごちゃ混ぜ方式」で多角的に問題解決を図る!
  • わんこ漢方・薬膳で愛犬の健康維持を!

”ほどよい堂” でまるっと解決!

様々な分野の専門家と連携!

”ほどよい堂” のコンセプトは「ごちゃ混ぜ」です!

というのは、どのようなものにも得意分野があります。

健康を維持するには漢方薬・薬膳だけでは、簡単にはうまくいきません。

食事・運動・睡眠・メンタルヘルスなど、オーダーメイド的なアプローチが大切です。

そこで、”ほどよい堂” は各分野の専門家と連携を図っていきます。

ほどよい堂と連携している専門家
  • 鍼灸師
  • 整体師
  • フィットネストレーナー
  • ヨガインストラクター
  • アロマコーディネーター
  • 犬の歯磨き専門店
  •  アニマルマッサージ

ほどよい堂が連携している専門家一覧

順次詳細をアップしていきます!

鍼灸師

整体師

のんびり太郎
のんびり太郎

九州初の森田D.O(オステオパシー ドクター)認定「田中 佑輝」さんが代表である宮崎のオステオパシー施術院です。

オステオパシーとはアメリカではドクターが行う徒手療法のことです。

肩こり、腰痛、頭痛、生理による症状など身体を解剖学、生理学を元に医学的知識のもとから原因を特定し施術を行ってくれます。

フィットネストレーナー

ヨガインストラクター

のんびり太郎
のんびり太郎

「UAUN YOGA」さんでは、「やさしいヨガ・ハタヨガ・陰ヨガ・リラックスヨガ・シニアヨガ」など個々に合わせたクラスが準備されています!

アロマコーディネーター

犬の歯磨き専門店

のんびり太郎
のんびり太郎

犬の口腔ケアの専門店です。

人の歯科衛生士でもあり、ドッグデンタルハイジニストの資格を取得されいる「那須」さんが歯磨きレッスンお口のケアなど予防を専門にアドバイスをおこない、愛犬の歯の健康をサポートしてくれます!

 アニマルマッサージ

のんびり太郎
のんびり太郎

宮崎でお宅訪問型のいぬ・ねこのためのマッサージ・リハビリテーション(ペットヘルスケア)のお店です。

  • 愛玩動物看護師
  • アニマルマッサージインストラクター (JAAM認定)
  • 動物介護士 (JADP認定)
  • ペット終活アドバイザー (JADP認定)

上記の有資格者で動物取扱業責任者である「甲斐 菜々美」さんが施術してくれます!

動物マッサージ・リハビリテーション・老犬介護【はぐとハグ】さんのInstagramはこちら!

健康志向の高いショップ

のんびり太郎
のんびり太郎

「きくらげ堂」さんの白きくらげは、農薬を一切使用しない栽培方法です。

環境に配慮した純国産菌床栽培をすべて手作業でおこなっています。

白きくらげ(銀耳)は、薬膳では呼吸器の強化、のどや肌の乾燥に良いとされています。

白きくらげは肌に潤いを与えてくれるため、特に女性にはオススメの食材です。

出典:ひむかBiz(きくらげ堂)

漢方的養生とは

漢方的養生法には主に次の4つの柱があります。

漢方薬を飲むことだけが漢方的養生ではありません。

どちらかと言えば、漢方薬は順番的には最後の手段です!

  • 【心養生法】:常にプラスの考え方や言葉遣いを ”意識する” こと
  • 【食養生法】:日々の飲食物がからだをつくっています
  • 【動養生法】:運動や腹式呼吸を行うことで自律神経が整う
  • 【休養生法】:心と身体を鎮静させリラックスさせる

”ほどよい堂” で出来ること!

ほどよい堂

こんな時に ”ほどよい堂” を選んでいただきたいです!

  • 様々なつらい症状が続いているのに、病院では「異常なし・様子をみましょう」と言われ続けてどうしたらよいか分からない
  • こころとからだの健康相談をしてみたい
  • 体質改善をしたい
  • 薬膳や漢方薬で日々の健康を保ちたい(未病を治す)
  • 漢方薬など漢方医学にも興味はあるけど、よくわからないので詳しく知りたい
  • 家族の一員であるペットにはいつまでも元気でいて欲しい(ペット漢方・ペット薬膳・ペットフードの選び方の相談など)

様々なつらい症状が続いているのに、病院では「異常なし・様子をみましょう」と言われ続けてどうしたらよいか分からない

体調が悪いのに病院で検査してもらっても特に異常がみつからない…。

このような場合も多いのではないでしょうか?

自分も同じ経験をしています。

このような場合にこそ、漢方的養生が威力を発揮します。

このようなもやもやした心身の不調に応えてくれるのが、「中医学」の知恵なのです。
あまり聞き慣れない「中医学」ですが、そこには毎日を心身ともに健康に過ごせるヒントがたくさん詰まっています。

病気と診断される前の段階である「未病」から心身の不調にアプローチできるのが中医学です。中医学には「3つの基本的な考え方」があります。

  • 未病を治す
  • 個々の体質をしっかり把握する
  • 中庸ちゅうようを目指す:心身のバランスを整える。※中庸とは偏らず、過不足なく調和がとれていることを意味します。

病気を未然に防ぐことが大切です!

誰もが経験したことがあるような小さな不調でも、不調は不調なのです。

体内のバランスが崩れているサインです。
このサインを放置しておかずに「状態が悪化して病気になる前にケアすることで病気を防ごう」という考え方です。

中医学における診断方法は「弁証論治(べんしょうろんち)」と呼ばれています。

これは簡単にいうと、「今起きている症状の原因を特定することで治療方針を立てる」というものです。

同じ不調でも、その原因は実は人それぞれです。

人により体質などを含めた環境が違うので、その人にとっての「原因」を特定して治療方針を立てるというのが大事なポイントなのです。

そのため、患者さんへの問診は少し独特で、細かいのが特徴です。

基本的な症状についても聞きますが、それ以外にも性格や生活習慣や運動量、よく食べている食べ物を聞いたり、肌の色、髪の毛の状態、舌の状態などを見たりすることで、その人の状態を診断します。

そして、その症状が出る理由を総合的に探って、つらい症状を緩和しながら、健康な心身を維持できるような根本治療をめざします。

個人に寄り添うことで心身の健康をめざす、オーダーメイドで自分に合うケアを見つけられるのが、中医学の魅力と言えます。

中医学では、すべての物事は「陰」と「陽」の2つにわけられ、相対するふたつの要素がバランスをとって成り立っていると考え、心身の陰と陽のエネルギーのバランスを重視しています。

1日を例にとると、「陽である昼間はしっかり活動して、陰である夜中は穏やかに休んで過ごす」この状態が自然界に生きる人間としてもっとも調和の取れた健康的な姿と考えるのです。

人の体の中にも陰と陽が存在しています。

体に陽である熱は必要だけど、上がりすぎてもいけないし、体に陰である水は必要だけど、ありすぎるとむくみや不調を引き起こしてしまいます。

何事もあればあるほど良いわけではなく、適切なバランスがあるという考え方です。

心身に不調を感じたときは、必ずどこかにバランスの乱れがあります。

そんな時は、自分の生活を振り返ってみましょう。

こころとからだの健康相談をしてみたい

ほどよい堂のメリットは一人一人に対してきちんと時間を確保できるということです。

何か症状があって、外来で病院に行き、長い時間待たされた末に、数分の診察で終わった経験はありませんか?

病院・クリニック・調剤薬局では、一人に掛けられる時間は患者さんが多ければ多いほど少なくなります。

一人の医師が1日に100人くらいの患者さんを診ていることもあります。

もうひとつは、診療報酬制度です。

病院経営は主に、診療行為に対して医療保険から支払われる報酬によって成り立っています。

そして、その診療報酬は、点数として細かく決められて、一定以上の患者さんを診なければ病院の経営が成り立たないという点です。

診療科によって細かい規定はありますが、基本的にひとりの患者さんを数分診察しても1時間診察しても病院自体が勝手に診療費を設定できないため同じ金額ということです。

ほどよい堂での健康相談では、初回は45分を目安に丁寧な聞き取りを致します。

当日予約なしでの来店では、対応できない場合がありますので電話やLINEでの予約をしていただくことをお勧めします。

問診は体質判断のため、3ページに渡る細かいチェックシートの回答をお願いしています。

この体質判断が非常に大切です。

薬膳や漢方薬を使って日々の健康を保ちたい

薬膳とは、「中医学」を基本に不調のもとになる身体バランスの崩れをニュートラルに戻すための食薬同源に基づく飲食療法のことです。

または、これに加えて、食材が持つ本来の医療効果を活かした料理のことを意味しています。

特別な食材を使うわけではなく、自分の体調に合わせて組み合わせることが基本ですが、ほどよい堂では身近には手に入りにくい食材なども提供しています。

気軽にお立ち寄りください。

薬膳茶・漢方茶などをりようすることで、漢方的養生を簡単に生活の中に取り入れることもできます。

ほどよい堂では、それぞれの体質に合った薬膳茶・漢方茶を提供しています。

漢方薬など漢方医学にも興味はあるけど、よくわからないので詳しく知りたい

中医学は基本となる概念を理解するまでに少し勉強が必要です。

「陰陽」 ·「 病因(内因・外因・病理的産物)」 ·「 五臓の概念(西洋医学とは異なる臓のとらえ方、肝・心・脾・肺・腎の働き)」 ·「 気・血・水(津液)」などを理解することから始まります。

今後、セミナーの開催なども企画していきますので一緒に勉強していきましょう!

家族の一員であるペットにはいつまでも元気でいて欲しい!(ペット漢方・ペット薬膳・ペットフードの選び方の相談など)

「医食同源」という言葉があるように、日頃から栄養バランスの取れた食事をとることで、心身共に健康な体を保ち、病気の予防や改善につながってきます。

これは人に限らず、ペットでも同じです。

ペットでは多くの場合、市販のペットフードを与えていると思いますが、その場合365日毎日同じものを食べることになります。

食べたもので体が作られるのですから、その子に合ったペットフードを選んであげることが大切なのです。

価格の高い商品が良いとは一概には言えません。

その子の現時点における体質に合った食材の選定や栄養バランスがポイントになります。

栄養学的な視点と薬膳的な視点を総合してあなたの大切なペットのご飯選びをしてみませんか?

例えば、このような場合があります。

ちょっとぽっちゃり体型で皮膚が炎症を起こして真っ赤になっているワンちゃんがいたとします。

ラム肉(羊肉)は低カロリーな上、タンパク質が豊富、脂肪燃焼を助けるカルニチンもたっぷり含むヘルシー肉であるということで、飼い主さんはラム肉中心のペットフードを与えていました。

薬膳的な視点でみると、ラム肉(羊肉)は助陽類に分類され、五性では熱・温ですので、皮膚の炎症をさらに誘引させると考えます。

真っ赤になった皮膚は熱を帯びているため、冷やす・潤すような食材を取り入れた方がよいのです。

この子には豚肉や鴨肉中心のペットフードをお勧めします。

豚肉は滋陰類(潤す作用)で五性は平です。平とは温めも冷やしもしないという意味です。

鴨肉は滋陰作用があり五性は涼です。涼とは冷やす傾向があることを意味しています。

のんびり太郎
のんびり太郎

宮崎県の川南町で、漢方×薬膳×腸活をテーマにした健康への取り組みをご紹介します。

ほどよい堂が提供する漢方薬と薬膳の組み合わせは、体のバランスを整えます。

さらに、わんことの健やかな生活も応援。

地域の皆様に愛される健康プランをお届けします。

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