薬剤師をしていると絶対に必要なアイテムがあります。
「筆記用具」「ハサミ」「計算機」の3種類が、特に頻用するアイテムではないかと思います。
以前は、「製薬メーカー」さんが筆記用具などの文具品をほとんど用意してくれていました。
文具品に限らず、懐中電灯や充電式乾電池などまで、粗品として持ってきてくれていました。
製薬会社の粗品(販売促進品)は、国際製薬団体連合会が、贈り物を禁止する旨の営業倫理規定改定を行ったため、最近は目にすることすら無くなりました。
以前はボールペンなどは、100本単位でもらえることもあったんだよね!
今回は、おすすめの『三種の神器(筆記用具・ハサミ・計算機)』を厳選してみたよ!
薬局業界は長年にわたり淘汰と再編が叫ばれてきました。
調剤ビジネスの安定した利益を求め、薬局が急増し、店舗数は約6万店にも達しました。
しかし、出店余地の減少と医療財政の危機的な状況により、買収合戦がヒートアップしました。
現在、局面は変わりつつあります。
医療財政の危機により調剤報酬に変化が生じ、一時は買収を進めた薬局やドラッグストアが息切れを起こし、身売りする側に回る事態が起きました。
この動きにより、薬局業界だけでなく、薬剤師のキャリアにも影響が及んでいます。
従来の序列が崩れ、薬学部の急増により負け組の撤退が始まりました。
経営やキャリアにおいて、時代の変化に適応できる者だけが生き残ることが求められています。
白衣のポケットがペンで汚れて困っている!そんな薬剤師におすすめのアイテムが【胸ポケットカバー・ペンケース】!
白衣の胸ポケットにボールペン、シャープペンシルなどを指していると、白衣にインクが付いたり、白衣のポケットの底に穴が開いたりしてきますよね。
そこで、大活躍するアイテムが『胸ポケットカバー』です。
このペンによる汚れって、きれいに落ちにくいんですよね⤵
これが白衣だから余計に目立つんですよね…。
切れる!コンパクト!薬剤師におすすめの【ハサミ】を紹介!
薬剤師にはハサミがないと仕事にならないくらい頻用するアイテムです。
ハサミはポケットに収まるサイズから、切れ味にこだわるなど選択するポイントは多いですね!
毎日使う「ハサミ」ですので、ストレスフリーの使いやすさは必須条件!
伸びるハサミNew
(画像引用:Nursery(ナースリー)
「伸びるハサミNew」は、よく伸びて携帯にも便利な「ストラップ付ハサミ」です。
限定色もあり、カラーバリエーションも豊富です!
フィットカットカーブ プレミアムチタン
フィットカットカーブ プレミアムチタンは、今までのハサミとのあまりの切れ味の違いに感動します!
錠剤シートを数え切れないくらいカットしても切れ味は衰えません!
100均のお手軽計算機もアリですが、「薬剤師の薬剤師による薬剤師のための計算機」を発見!!!
薬剤師には計算機は必須アイテムだけど、薬剤師のみんなはどんな計算機を使っているのかな?
何かおすすめの【計算機】はあるの?
「薬剤師の薬剤師による薬剤師のための計算機」を見つけちゃいました!
一般的な計算機も薬剤師の必須アイテムですが、最近は処方せんにも様々な検査値が記載されるようになり、腎機能などのチェックが必須になってきました。
そのため、e-GFRなど腎機能の計算ができる計算機は、薬剤師の業務に欠かせないものになってきています。
そこで、おすすめの商品がこちら!
『カシオ 薬剤師電卓 力価計算 腎機能計算 10桁 ポケットサイズ SP-100PH』です。
カシオ 薬剤師電卓【 SP-100PH】ができる機能を紹介!
カシオ 薬剤師電卓【SP-100PH】は、「体表計算」「腎機能計算」などに加えて「日数計算」「力価計算」「余り計算」などができます!
便利な機能が盛りだくさんです!
携帯に便利なポケットサイズってのも嬉しいね!
力価計算ができる!(成分量⇒秤量)
例えば、成分量として150㎎必要なとき、濃度が10%の薬剤は、実際の秤量は?
答えは1.5gって感じです。
薬剤をピッキングする際に「ヒート(シート)の枚数と端数の錠数」がわかる!
例えは、こんな感じです!
1日3回、1回1錠、30日分の薬剤をピッキングする場合に、1シートが14錠の製品なら?
答えは、「6シートと端数が6錠」です。
計算機でお薬が切れるのはいつになるかが分かるの⁉
服薬の管理をする場合や患者さんから次にいつ病院に来たらいいかなど聞かれたときなどに役立つ機能です。
例えば、「2020年12月25日の28日後は?」って場合だと
答えは、「2021年1月22日」です。
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