
ペットは人の何倍もはやく老化がやってくるので、飼い主さんは注意深く観察してあげてね!

シニア期になってあまり運動しなくなってきたり、足腰が弱ってきたと感じるような時には次のような漢方薬もおすすめですよ!
・年齢を感じるようになってきた:すぐに疲れて散歩ですぐに歩くのをやめるなど
⇒加味帰脾湯(かみきひとう)
・足腰が弱ってきた:寒がりで排尿回数が多くなったとき
⇒八味地黄丸(はちみじおうがん)
ペットの心臓病と疲れやすさの関係

散歩に行っても、すぐに歩くのをやめてしまうような時は、ただの老化ではなく、循環器疾患も考えられるので、高齢になった場合は心臓の検査を半年に1回くらい受けた方がいいと言われています。
心臓の検査は、聴診・心エコー・レントゲン・血液検査などがあります。
多いのが「弁膜症」、特に「僧帽弁閉鎖不全症」という病気です。
これらの検査は、ペットがじっとしていてくれれば、大変な検査ではないので、安心して受けた方がいいと思います。

「僧帽弁閉鎖不全症」について詳しく専門家の先生が解説してくれるサイトがあったよ!
循環器系の病気は早めに発見して治療すれば、薬を飲み続けることで症状を緩和しつつ、生活の質を保ちながら過ごすことも可能です。
薬は “治す” ためではなく、あくまで症状を改善するためのものなので、心臓病になってしまったペットは生涯、薬を飲み続ける必要がありますし、症状の進行に合わせて薬が増えていくこともあります。

ペットの循環器系の病気の高度医療を行っている動物病院を紹介しますね!


「僧帽弁閉鎖不全症」について書かれた書籍に『愛犬が「僧帽弁閉鎖不全症」と診断されたら読む本改訂版』があるよ!
治療の流れから、術後の生活まで完全網羅されています。
心臓手術成功数世界一の “神の手” と呼ばれているJASMINEどうぶつ循環器病センター所長「上地正実」氏が徹底解説してくれているのでおすすめです。
ペットの歯周病と心臓病の関係

ヒトでは、「1日1回の歯磨きより、1日2回以上した方が、心臓病になる確率が1.7 倍も減る」という調査結果が報告されています。
歯磨きをせずに歯周病がひどくなればなるほど、心臓病になるリスクも高くなるということです。犬も人間と同じなのです。
愛犬の「歯磨き」を毎日される方は少ないので、口の中は歯周病で酷い状態になっていることが多いようです。
歯周病菌が増え続けると、歯肉に炎症が起き、そして出血も見られるようになります。
出血が起きると、「歯周病菌」は血管の中へ入り、血流に乗って全身へとめぐり、心臓にまで到達します。
心臓にまでたどり着いた歯周病菌は、心膜や僧帽弁などに付着して心臓病の原因となります。
※愛するペットの健康のために「歯磨き」をきちんとしてあげましょう!
おすすめの【ペット用歯磨き】を厳選紹介!


【ドクターデンタルワン・Dr.DentalWan】と【ドクターワンデル・Dr.WANDEL】は異なる商品です!
【ドクターデンタルワン・Dr.DentalWan】

歯磨きが苦手な犬でも無理なくできるデンタルケア、という発想で作られた歯磨きが「ドクターデンタルワン」です。
すべての犬種のわんちゃんに使用することができます。

ドクターデンタルワンは、ジェルタイプなので喜んでなめてくれるから、口腔ケアが簡単だよ!
【バイオペースト ルース】

VISONSペットの歯磨きバイオペースト ルースは、 天然成分「バイオミネラル」の優れた洗浄力、還元力で口腔内の菌の繁殖を予防します。
歯ブラシを使わずに塗るだけでも、 天然成分がお口に広がり口腔内の健康をサポートしますので、歯磨きが苦手な子にもおすすめです。

【ドクターワンデル・Dr.WANDEL】

【ドクターワンデル・Dr.WANDEL】は、
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