
散歩をすると、
息が切れたり咳が出るようになったんだけど、
どうしてなんだろう?


もしかしたら、心臓が弱っているかもしれないよ。
早めに動物病院で診てもらってね!


ペットの循環器疾患は、早期発見・早期治療が予後に大きな影響を与えます。
これはヒトでも同じですが、
日ごろから塩分を与え過ぎない、肥満にさせないなどに気をつけることが大切です。
心臓の負担を軽減することで、循環器疾患の発症のリスクを減らすことができます。

心臓病などの循環器疾患にも漢方薬が活躍できます!
ペットの循環器疾患におすすめの漢方薬は次の通りです。
・動悸、息切れ:散歩など運動したときにすぐに疲れてしまうようなとき
⇒柴朴湯(さいぼくとう)
・胸に水が溜まっているとき:痰が詰まったような咳をするようになったとき
⇒柴苓湯(さいれいとう)
オシャペットクリニック院長「高木俊輔」氏推薦の「犬用・毎日健心 コエンザイムQ10&フランス海岸松」がおすすめ!

【毎日健心 コエンザイムQ10&フランス海岸松】に配合されている成分は、還元型コエンザイムQ10、フランス海岸松、ルンブルクス、L-カルニチン、L-シトルリン、タウリン抽出物、ゴマエキスです。
還元型コエンザイムQ10には、抗酸化作用と心臓の活動に必要なエネルギーを作る作用が確認されています。
還元型コエンザイムQ10は、若い頃は体の中で十分に作られていますが、犬や猫では3歳を越えた頃から生産量が減少していきます。
すると、心臓の活動に必要なエネルギーを作り出す力が低下してしまい、心臓病発症のリスクが高まってしまいまうのです。

還元型コエンザイムQ10の不足を補ってくれるサプリメントが、
オシャペットクリニックの院長である高木俊輔氏推薦の
【毎日健心 コエンザイムQ10&フランス海岸松】なんだって!


ペットの心筋症とはどんな状態なの?

拡張型心筋症は、心臓の筋肉に異常が起こり、心筋が薄くなることで、心臓が収縮する機能が著しく低下します。
心臓が機能せず、全身に必要な血液を送ることができないため、さまざまな症状が現れます。
初期は無症状ですが、次第に元気や食欲の低下が見られ、運動を嫌がり、咳をするようになるようです。
高齢になった場合は心臓の検査を半年に1回くらい受けた方がいいと言われています。
ボクサー・ドーベルマン・グレートデン・ セントバーナード・オールドイングリッシュシープドッグなどの大型犬。
※例外的に中型犬のコッカースパニエル。ネコの場合はアビシニアン・シャムなどです。







「心筋症」は、
メスよりもオスに発症しやすい傾向があるようなんだ。
「心臓の病気」に飼い主さんが気づくべきチェックポイント!

散歩のときに立ち止まる
心臓にトラブルが起きると「体が疲れやすく」なります。
ペット達は体が少々「つらくても」飼い主さんと行く散歩が大好きなので、多少つらくても散歩に行きたがります。
でも、無理をして散歩に行っているので、途中でどうしても体が動かなくなり座り込んだり、立ち止まったりしてしまいます。
これはペットの心臓にとって、もっとも危険な状態なのです。
もし、少しでも心臓病の疑いがあるなら、途中立ち止まってしまうことがあれば、そこで散歩を中止して、抱っこして帰ってあげてください。
そのまま、歩かせると危険な状態になることもあります。
咳をしているとき
心臓にトラブルが起きると「痰が絡んだような咳」が出るようになります。
特に犬の場合は「僧帽弁閉鎖不全症」と呼ばれる心不全が多くみられます。
この「痰が絡んだ咳」には「心臓喘息」や「肺水腫」などが原因のことが考えられます。

「犬の心臓病」の名医・動物病院を紹介!

家の近くにスーパードクターがいると心強いね!

JASMINEどうぶつ循環器病センター

犬の心臓病の8割をしめる「僧帽弁閉鎖不全症(そうぼうべんへいさふぜんしょう)」は、治すことが難しいとされてきた病気です。
そんな中、心臓外科医のスペシャリストで、ゴッドハンドの異名をもつ「上地正実」センター長が在籍する「JASMINEどうぶつ循環器病センター」では、2,000症例以上の手術をこなし、その成功率は94%にも及ぶとのこと!

神奈川県横浜市に位置しているよ!
千村どうぶつ病院

愛知県岩倉市(名古屋市中心部から車で30分程の郊外)にある「千村どうぶつ病院」の院長である「千村収一」氏は、犬の負担軽減ためカテーテル治療を実践しています。
千村収一氏は【犬の名医さん100人データブック】【26人の獣医が選んだ頼りになる犬・猫の先生351人】にも紹介されています。
千村どうぶつ病院は、日本獣医循環器認定医の院長をはじめ、獣医師13名が万全の体制で診療されています(2021.4現在)。
麻布大学附属動物病院

神奈川県相模原市にある『麻布大学附属動物病院』小動物外科学研究室の「藤井洋子」教授はカテーテル治療を得意とされています。
2007年に米国獣医内科学会心臓病専門医の資格を取得され、ほかの循環器獣医師からも「屈指の実力者」と認められているようです。
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