食欲不振・胃腸の不調におすすめの漢方薬【四君子湯(しくんしとう)】

食欲不振・胃腸の不調におすすめの漢方薬【四君子湯】 漢方薬

気力体力が低下して、食欲不振・胃腸の不調が出ているひとにおすすめの漢方薬が『四君子湯(しくんしとう)』です。

ハルくん
ハルくん

似たような漢方薬に『六君子湯』があるけど『四君子湯』との使い分けとかはあるのかな?

のんびり太郎
のんびり太郎

『四君子湯』は「気虚」といわれる気の量の不足を改善する基本処方です。

『四君子湯』は、『六君子湯』より胃腸機能が低下して、体力が弱った方に使用することが多い方剤です。

のんびり太郎
のんびり太郎

『六君子湯』は、生薬構成では『四君子湯』+『にちんとう』になります。

『二陳湯(にちんとう)』は、水滞といわれる体内の水分代謝の異常状態を治療する基本処方です。

シェリーブラン
横浜中央クリニック

食欲不振が続くときは要注意!何かのサインかも・・・

食欲不振に陥る場合、その陰に病気が潜んでいる可能性があります。数日程度であれば問題ないことも多いですが、長期に渡ったり、急激に体重減少が起こったりする際は医療機関を受診しましょう。

例えば、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、胃炎、最悪の場合は胃がんなど、消化器系の疾患や心臓や肝臓、腎臓などほかの臓器の病気が食欲不振を引き起こしていることも考えられます。

また、メンタル疾患でも食欲不振は頻発しますので、原因は数え切れません。検査をしても異常がなければ、漢方薬が大活躍です!

四君子湯(しくんしとう)の生薬構成

蒼朮(ソウジュツ)、 人参(ニンジン)、 茯苓(ブクリョウ)、 甘草(カンゾウ)、 生姜(ショウキョウ)、 大棗(タイソウ)

四君子湯(しくんしとう)の効能効果

胃腸虚弱、慢性胃炎、胃のもたれ、嘔吐、下痢

四君子湯(しくんしとう)の特徴・説明

  • 虚弱者の胃腸不良や食欲不振に使用されることが多い漢方薬です。古典的漢方では、「脾胃虚弱」と呼ばれます。

  • 気力体力の低下したような状態に時が使用の目安になります。痩せていて、顔色が悪いようなイメージです。古典的漢方では、「気虚」とも呼ばれます。

  • 「腹診」では、みぞおち付近を揺すると、ポチャポチャと音がします。水の停滞しやすい体質をあらわします。古典的漢方では、「心下振水音(しんかしんすいおん)」と呼ばれます。

  • 『四君子湯』は、様々な方剤の骨格になっていることが多く、『四君子湯』に生薬を加減することで様々な漢方薬に派生します。

  • 味は表現法が難しいですが、わずかに辛くて苦いです。

四君子湯(しくんしとう)の注意点

むくみ・体重増加・血圧上昇などが現れた場合は医師・薬剤師に相談するようにしてください。

四君子湯(しくんしとう)の入手方法

  • 病院で処方してもらう
  • ドラッグストアや楽天・Amazonなどのインターネットで購入できます。

漢方薬のメーカーは「ツムラ」「クラシエ」が2大メーカーです。そのほか、「三和」「コタロー」などあります。どこのメーカーが優れているかは自分は正直わかりません

同じ方剤名でもその中に含まれる生薬は植物などが原料になっているので、生産地・生産時期・天候などで変わります。ただ、しっかりと厳しい基準をクリアしたものですので心配はありません。

ちなみに、「ツムラ」さんの粉末は、粒子が大きいですがお湯に溶かすときれいに完全に溶けてしまいます。

「クラシエ」さんの粉末は、粒子が細かいですが、お湯に完全には溶けず、粒子が沈殿した感じになります。

実際に飲み比べて、お好みのメーカーを選んでいただければ良いと思います。

MARP

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