金銭的に安定した老後生活を送るために薬剤師が学んでおくべき資格「FP(ファイナンシャルプランナー)」とは⁉

薬剤師がゆとりある老後生活に向けて 学んでおくとよいおすすめの資格とは⁉ 薬剤師向け情報

突然ですが、お金は生きていく上では無くてはならないもののひとつですよね!

そんなお金のことについて薬剤師であるあなたはどれくらいの知識がありますか?

残念ながら、人生において切り離すことが出来ない大切なお金なのことなのに、日本の義務教育では教えてくれません。

自分が加入している生命保険や年金、税金などについてきちんと説明できるひとの方が少ないと思います。

特にサラリーマン薬剤師は、この辺りが疎い人が多いような気がします。

のんびり太郎
のんびり太郎

ちなみに、あなたはどんなリスクヘッジのもとで、現在自分が加入している生命保険の内容を選んだか説明することはできますか?

生命保険の特約などに過剰なリスクヘッジをかけている分のお金を資産運用や自分への投資などに振り替えればもっと生活の基盤が整ってくるはずなのです。

そもそも薬剤師は、FP(ファイナンシャル・プランナー)として生業をたてる必要はないのですが、「ファイナンシャル・プランニング」を勉強することで、保険・税金などお金の知識を得ることが出来るため、無駄なお金を使わず、”生きるお金” に変えるきっかけを掴むことができるのです。

ファイナンシャル・プランナー(FP)とは

人生の夢や目標をかなえるために総合的な資金計画を立て、経済的な側面から実現に導く方法を「ファイナンシャル・プランニング」といいます。

ファイナンシャル・プランニングには、家計にかかわる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識が必要になります。

これらの知識を備え、相談者の夢や目標がかなうように一緒に考え、サポートする専門家が、FP(ファイナンシャル・プランナー)です。

(引用:日本FP協会)

今後の薬剤師業界の暗闇とは⁉

これからの薬剤師業界は、私立大学薬学部乱立という改悪?による ”薬剤師の過剰問題” が待ち構えています。

この薬剤師過剰問題について、厚生労働省は2021年4月26日、「第8回薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会」を開催し、2045年までの薬剤師の需給推計案を公表しました。

その内容はズバリ!在宅医療や対人業務、病棟薬剤業務などの充実によって需要が増えると仮定したとしても、供給数が上回ることが予想され、”2045年には最大で12万6000人、少なく見積もっても2万4000人が過剰になる” との見通しなのです。

このことは厚生労働省も問題視しており、入学定員数の抑制も含め教育の質の向上に資する適正な定員規模のあり方や仕組みなどを早急に検討し、対応策を実行すべきと見解を示してますが、個人的には ”もう遅い!” って感じです。

のんびり太郎
のんびり太郎

このことは、どういうことか考えたことはありますか?

かなり”ヤバイ”ことですよ!

出典:LINE STORE

基本的に世の中は”需要と供給のバランスが取れていること”が健全!

需要と供給のバランスが均衡していないと、どのような業界でも様々な問題が発生してきます。

身近で、実感しやすい例として「農作物」があります。異常気象や農作物の病気の蔓延などで収穫量が落ちれば価格は暴騰しますが、もとになる収穫量がないために結局は収益はあがりませんし、購入側としても低品質のものが高いわけです。

反対に天候に恵まれ品質も良く、収穫量も多くなるとどうなるでしょう?

商品の価格は暴落し、供給過多により売れ残りも多数出て廃棄されてしまいます。

購入側は高品質のものが安く手に入れられるので良さそうではありますが…。

視点を拡げるとそうとも言えないのです。高品質のものが安いという状態は経済的には「デフレ」です。資本主義社会としては歓迎できる状態ではありません。

薬剤師として優秀であれば”椅子”が獲得できるとは限らない⁉

薬剤師の中でも一部のひとたちは、”きちんと自己研削して知識とスキルを身に着けていれば大丈夫” と唱えていますが、一面では確かにその通りでありますし異議はありません。

のんびり太郎
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でもこんなパターンが想定できます。


個人で1~2店舗の調剤薬局を経営している薬局で雇用されている薬剤師の場合、門前のクリニックの医師の体調不良や医師の高齢化などでクリニックが閉院、またはM&Aなどで勤務していた調剤薬局が吸収合併されてしまうなど不確定要素で職場を失うことも考えられます。

そんな時、こんなにも薬剤師が過剰であれば次の職場はそう簡単には見つけられないですよね。もうすでに椅子は埋まってしまっています。

どんなに薬剤師として能力や資質が優れていても、椅子が空かないことにはどうすることもできません。

自分の方が優秀だから、その椅子をどいてくれない⁉ってわけにはいきませんよね。早い者勝ちってこともあるのです。

薬剤師過剰により薬剤師業界が ”ヤバくなる” と考える理由とは⁉

のんびり太郎
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何がそんなにヤバイのか個人的な視点で解説してみます。(※異論・反論は承知の上で)

現在の薬剤師の環境とは

平成30年における薬剤師の施設・業務の種別をみると、「薬局の従事者」は180,415人(総数の58.0%)で、「医療施設(病院・診療所)の従事者」は59,956人(同19.3%)です。つまり、薬剤師の約8割は”保険診療”に携わっているのです。

そもそもの座席数が少ない『椅子取りゲーム』状態になり、必ず誰かがはじかれる!

団塊世代のジュニアとして過ごしてきた自分には、倍率10倍近くあった受験戦争と重なって感じられます。

薬剤師国家試験は、一定の基準に達すればみんな合格です。しかし、どんなに頑張っても大学受験は定員制なので上位何番目までが合格です。定員以下はみんな不合格です!

2045年には最大で薬剤師が12万6000人が過剰となるということは、能力と運次第ではどんなに頑張ってもはじかれる人は必ず出てしまうということです。

のんびり太郎
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他人との競争に生きがいを持つ人以外には、全くもって楽しくない 『椅子取りゲーム』ですよね・・。

努力と運で『椅子取りゲーム』に勝ち残れたとしても給与は下がる

これは、経営者側からの視点で考える必要があります。あなたが経営者であればどうしますか?

薬剤師が余っているんだから就職希望者はたくさんいます。給与を下げても就職希望者はいなくなりません。

それだけでなく、これだけの薬剤師が過剰ならば優秀な人材もかなりの数余っているはずです。

つまり、経営者としては優秀な人材を得るためであっても、わざわざ高い給与を提示する必要はありませんよね。

のんびり太郎
のんびり太郎

ということは、間違いなく今後の薬剤師の平均給与は右肩下がりです。

診療報酬や調剤報酬の技術料の抑え込みにより単価が下がるため仕事量は増加!

仕組みはいたって明快ですよね!

今までと同じ収益をあげるには、単価が落ちればその分は数をこなさなければならなくなるということです。

ただ、門前薬局などは基本的に立地条件によるアドバンテージで経営が成り立っている要素が大きいため飲食店やアパレル関係などのお店とは異なり努力だけではなかなか集客は難しいと思います。

仮に新たに在宅医療にも積極的に参加するとしても、マンパワーの問題から隣接する医療機関の開院時間外に業務を行うなどの時間外労働が多くなってくるはずです。

のんびり太郎
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働けど暮らしは楽にならず・・。

保険医療に携わることのジレンマとは⁉

「保険医療」が中心の調剤薬局を経営的な視点からみると自分達の努力だけではどうすることも出来ないことがかなり多いのです。

現に高齢化社会になり医療費を抑制するために技術料に関する点数は年々抑えられてきています。

のんびり太郎
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門前薬局などは特にそうですよね!

隣の病院やクリニックが流行っているかどうかが最大のポイント!「抱っこにおんぶ」状態。


調剤薬局としてどのように収益アップできるかと考えれば、結局は無理くりにでも加算を付けていくしかないということにもなります。

とにかく「かかりつけ薬剤師指導料」を取るとか、なるべく一包化する方向に誘導して「一包化加算」を取るとか…。

まとめ

のんびり太郎
のんびり太郎

薬剤師を目指している学生のみなさん!

お金と時間と労力を注ぎ込んで、やっと薬剤師になったても薬剤師としての将来は厳しそうです…。


ますます厳しくなる薬剤師業界ですが、そうはいってもこの業界に入ってしまった以上、現実を受け止めてなんとかしなければなりません。

サラリーマン薬剤師は、下がりゆく限りある給与収入を元手に、生活費をやり繰りしていくしかありません。

すぐにでも「お金」の勉強を始めて、本当は不必要だった出費(生命保険・自動車保険・地震保険などなど)をきちんと把握して、その分のお金を上手に活用(自己投資・NISA・iDeCo…)していかなければ、待ち構えているのは不安な未来です。

早速「ファイナンシャル・プランニング」の勉強をして、「お金」に対するリテラシーを高めて来るべき困難を乗り切っていきましょう!

のんびり太郎
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知識ゼロからでも始めやすいFP(ファイナンシャルプランナー)に関するおすすめの教材はこちらです。

※薬剤師からFPに転職するとかではなく、FPの勉強をすれば間違いなく『マネーリテラシー』がアップするということです!

ハルくん
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どうせ勉強するならきちんとFP資格を取りたいという場合は、スクール・通信講座などもあるよ!

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のんびり太郎
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お金に関して勉強する余裕や時間がない場合は、専門家のアドバイスを受けることも一つの方法です!

生命保険に強いファイナンシャルプランナー(FP)を無料で紹介してくれるのが、みんなの生命保険アドバイザーです。

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のんびり太郎
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のんびり太郎
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