ポリフェノールの驚くべき効果とは!【抗酸化作用・更年期障害・認知症などに…⁉】

ポリフェノールの驚くべき効果!【抗酸化・更年期・認知症など】

『ポリフェノール』とは、抗酸化物質の一種であり、活性酸素の発生やその働きを抑制したり、活性酸素そのものを取り除く物質のことです。

活性酸素は微量であれば人体に有用な働きをしますが、大量に生成されると過酸化脂質を作り出し、動脈硬化・がん・老化・免疫機能の低下などを引き起こします。

抗酸化物質には体内で合成される体内合成抗酸化物質のほかに「ポリフェノール」「カロテノイド」があります。

のんびり太郎
のんびり太郎

『ポリフェノール』『カロテノイド』には、次のようなものが知られています。

ポリフェノールの代表例
  • ブルーベリーなどに含まれる:「アントシアニン」

  • 大豆に含まれる:「イソフラボン」「サポニン」

  • ゴマの成分が変化してできる:「セサミノール」

  • そばに含まれる:「ルチン」

  • 緑茶の:「カテキン」

  • 発酵茶(紅茶・ウーロン茶など)の「テアフラビン」の総称である:「タンニン」
ハルくん
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「カロテノイド」にもいろんな種類があるんだね!

カロテノイドの代表例
  • 緑黄色野菜や果物など多くの食品に含まれる:「β-カロテン」「リコピン」

  • えびやかになど甲殻類や、さけ・ますなど魚類がもつ:「アスタキサンチン」

出典:わかさ生活

                        (参考:厚生労働省 e-ヘルスネット)

ポリフェノールの驚くべき効果とは!

ポリフェノールは、私たちの健康にさまざまな利点をもたらすことで知られています。

その驚くべき効果について詳しく見ていきましょう。

1. 抗酸化作用

抗酸化作用は、ポリフェノールが体内の活性酸素を中和し、細胞を保護する働きを指します。

活性酸素は、通常の代謝過程や外部からのストレスによって生じる化学物質であり、過剰に存在すると細胞に損傷を与え、老化や様々な疾患の原因となります。

ポリフェノールは、その化学構造上の特性により、活性酸素と反応して中和し、酸化ストレスから細胞を守ることができます。

これにより、細胞の損傷や老化を防ぎ、健康を維持する効果が期待されます。

具体的なポリフェノールの種類や食品源によって、抗酸化作用の強さや効果は異なります。

一般的に、フラボノイドやカテキン、レスベラトロールなどが特に高い抗酸化活性を示し、豊富に含まれる食品としては、赤ワイン、紅茶、緑茶、カカオ、ベリー類、ナッツ類などが挙げられます。

抗酸化作用は、体内の酸化ストレスを軽減し、細胞の健康を維持するだけでなく、老化や様々な疾患のリスクを低減する効果が期待されるため、バランスの取れた食事や健康的な生活習慣の一環として、積極的に摂取することが重要です。

2. 更年期障害の緩和

更年期障害は、女性が閉経期に近づくときに経験する身体的および精神的な変化を指します。

この段階では、女性ホルモンであるエストロゲンやプロゲステロンの分泌が減少し、様々な症状が引き起こされることがあります。

ポリフェノールは、この更年期の症状を緩和する効果があるとされています。

特に大豆イソフラボンやレスベラトロールといったポリフェノールが、更年期障害の症状に対して注目されています。

大豆イソフラボンには、エストロゲンに似た作用があり、体内でのホルモンバランスを整える効果が期待されます。

一方、レスベラトロールは、抗酸化作用や抗炎症作用を持ち、更年期障害の症状を軽減するとされています。

これらのポリフェノールは、食品やサプリメントから摂取することができます。

特に大豆製品(豆腐、納豆、豆乳など)や赤ワイン、ブルーベリー、ピーナッツなどに多く含まれています。

更年期障害の症状が気になる場合は、日常の食事にこれらの食品を取り入れることで、症状の緩和が期待されます。

ただし、個々の症状や体質によって効果は異なるため、必要に応じて医師や栄養士に相談することが重要です。

3. 認知症予防

ポリフェノールには、認知症の予防に役立つとされる効果があります。

これは、ポリフェノールが脳の血流を改善し、神経細胞を保護する働きを持っているためです。

以下にその詳細を説明します。

  1. 脳の血流改善:
    ポリフェノールには、血管を拡張させる作用があります。これにより、脳への血流が改善され、酸素や栄養素が効率よく供給されることが期待されます。良好な血流は、脳機能の維持や認知機能の改善につながります。

  2. 神経細胞の保護:
    ポリフェノールには、強力な抗酸化作用があります。これにより、活性酸素やフリーラジカルなどの害性物質から神経細胞を守り、細胞の酸化ストレスを軽減する効果が期待されます。また、ポリフェノールは炎症を抑制する働きもあり、神経細胞の炎症性疾患や神経変性疾患のリスクを低減する可能性があります。

  3. 特定のポリフェノールの効果:
    特に、フラボノイドやカテキンなどの特定のポリフェノールが、脳の健康に良い影響を与えることが知られています。これらの成分は、抗酸化作用や抗炎症作用が強く、認知症の発症や進行を遅らせる可能性があります。

ポリフェノールを豊富に含む食品としては、赤ワイン、紅茶、緑茶、オリーブオイル、ベリー類、ナッツ類などが挙げられます。

これらの食品をバランスよく摂取することで、認知症の予防や脳の健康維持に役立つとされています。

ただし、個々の状況に応じて適切な摂取量や食事内容を考慮することが重要です。

4. 心血管疾患の予防

ポリフェノールは、心血管疾患の予防に有用であるとされています。

以下にその詳細を説明します。

  1. 血管の保護:
    ポリフェノールには、血管を保護し、血管の柔軟性を高める効果があります。
    特に、ポリフェノールは血管内皮細胞を保護し、血管内皮機能を改善することが知られています。血管内皮細胞は、血管壁の内側に存在し、血管の健康状態を維持する重要な役割を果たしています。
    ポリフェノールの摂取により、血管内皮機能が改善されることで、血管の炎症や硬化が抑制され、心血管疾患の発症リスクが低減されると考えられます。

  2. コレステロールと血圧の正常化:
    ポリフェノールは、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)の酸化を防ぎ、動脈硬化の進行を抑制するとされています。
    また、ポリフェノールには血圧を下げる効果もあります。これは、ポリフェノールが血管を拡張させ、血管内の血流をスムーズにすることで、血圧を正常化する作用があるためです。
    コレステロールや血圧の正常化は、心血管疾患のリスクを低減し、心臓や血管の健康を維持する上で重要です。

ポリフェノールを豊富に含む食品としては、赤ワイン、紅茶、緑茶、オリーブオイル、カカオ、ベリー類などが挙げられます。

これらの食品をバランスよく摂取することで、心血管疾患の予防や心臓血管の健康維持に役立つとされています。

ただし、過剰な摂取は逆効果になる可能性があるため、適量を守りながら食事を摂ることが重要です。

5. 炎症の抑制

ポリフェノールには、炎症を抑制する作用があります。

これは、ポリフェノールが炎症反応に関与する様々な生理学的プロセスに干渉し、炎症の進行を抑制することが理解されています。

以下にその詳細を説明します。

  1. 抗酸化作用:
    ポリフェノールは強力な抗酸化物質であり、活性酸素やフリーラジカルといった酸化ストレスの原因となる物質を中和します。
    これにより、細胞や組織への酸化的損傷が軽減され、炎症反応の引き金となる酸化ストレスが抑制されます。

  2. 抗炎症作用:
    ポリフェノールは、炎症の主要なメディエーターである炎症性サイトカインや炎症性酵素の活性を抑制することが報告されています。
    特に、特定のポリフェノールには、COX-2やLOXなどの炎症性酵素の活性を阻害する作用があります。
    これにより、炎症の進行が遅延し、症状の軽減が期待されます。

  3. 免疫調節作用:
    ポリフェノールは、免疫系の活性を調節することで炎症反応を抑制します。
    具体的には、炎症性サイトカインの産生を抑制したり、炎症性免疫細胞の活性を抑制したりすることが報告されています。
    これにより、過剰な炎症反応が抑制され、炎症性疾患の症状が軽減されます。

以上のように、ポリフェノールは炎症を抑制するさまざまなメカニズムを持っています。

炎症性疾患の患者や炎症リスクの高い人々は、ポリフェノールを含む食品やサプリメントを積極的に摂取することで、炎症の進行を抑制し、健康をサポートすることができます。

抗酸化作用が期待できる成分を紹介

ひとの体は酸素を利用することでエネルギーを作りだしているのですが、酸素を利用すると同時に活性酸素が体内で生じてしまいます。

この活性酸素が私たちの細胞を傷つけ、「老化、がん、シワ、しみ、糖尿病や脂質異常症、動脈硬化」などからだに悪影響を及ぼしてしまいます。

のんびり太郎
のんびり太郎

そんな『活性酸素』を抑制する『抗酸化作用』があるものを深掘りしてみたいと思います!

出典:おおた内科消化器科クリニックHP

アントシアニン

アントシアニンは、ブルーベリーなどに多く含まれているフラボノイドの一種で、花や果実などに広く分布する色素成分です。

ブルーベリーは、その豊富なポリフェノールと高い抗酸化作用により「スーパーフルーツ」として知られています。

また、抗酸化作用、がん予防効果、視機能改善作用、血小板凝集阻害作用などがあるとされています。

                               (引用:ウキペディア)

「目の調子が悪い時」におすすめの漢方薬
  • 杞菊地黄丸(こぎくじおうがん):
    六味地黄丸に「枸杞子」と「菊花」を配合した処方。眼精疲労・目のかすみに

ハルくん
ハルくん

日本では、北海道などの一部でしか生産されていない『ハスカップ』がおすすめです。

レアなフルーツだよ!

ハスカップ(出典:北海道 厚真町)
のんびり太郎
のんびり太郎

ふるさと納税でお得に「ハスカップ」が購入できる地方自治体はこちらです!

【三星】楽天市場

画像引用:三星HP

北海道特産のハスカップにこだわり続ける明治31年創業のお菓子屋さんが、ハスカップのお菓子 みつぼしさんです。

「苫小牧に住んでいて良かった、三星もあるし」と言っていただけるお店になりたいと情熱も溢れています!

ハルくん
ハルくん

「三星」さんの人気商品『よいとまけ も、とてもおいしそうだね!

ハルくん
ハルくん

ハスカップのお菓子 みつぼしさんには、「ハスカップ」を使った美味しい商品がたくさんあったよ!

出典:三星(楽天市場)

【十勝ベリーファーム】楽天市場

北海道特産のハスカップと黒カシス農園を直営・直売しているのが、ハスカップ農園十勝ベリーファームさんです!

楽天市場において、2021.3現在では高評価の『★4.53』を獲得!お客様満足度 でも90.6%と高評価であり安心してお買い物できますね!

ハルくん
ハルくん

無添加ハスカップジャム 北海道 170g(平袋)×1袋 ヨーグルトソースがおすすめ!

出典:ハスカップ農園十勝ベリーファーム

イソフラボン

出典:Pixabay

大豆イソフラボンは、大豆、特に大豆胚芽に多く含まれる成分です。

大豆イソフラボンは、女性ホルモン(エストロゲン)と分子構造が似ていることから、植物性エストロゲンとも呼ばれます。

  • 更年期障害を予防・改善する効果が期待されています

  • 美肌効果
    「美肌ホルモン」とも言われるエストロゲンの働きを補い、新陳代謝を促進して、若々しい肌をサポートしてくれます。

  • ガンのリスクを低下
    「みそ汁」、「大豆、豆腐、油揚、納豆」の項目から大豆イソフラボンの摂取量を計算し、乳がんとの関連を調べた研究で、イソフラボンをあまり食べない人に比べ、たくさん食べる人のほうが乳がんになりにくいことが発表されています。
    (参考文献:大豆・イソフラボン摂取と乳がん発生率との関係について

  • 骨粗しょう症を予防
    カルシウムの流出を防ぐエストロゲンの働きをサポートします。

  • 悪玉コレステロールの低下
    動脈硬化に関与している悪玉コレステロールを低下させる効果が期待できます。

【エクエル】大塚製薬

出典:大塚製薬

【エクエル】大塚製薬のポイントは、安全な乳酸菌で発酵させたエクオールは大塚製薬だけという点です。

大塚製薬が長年の研究を経て、発見した乳酸球菌「ラクトコッカス20-92」はイタリアのチーズからも発見された安全性の高い乳酸菌の種類。

大塚製薬のエクオールは、この乳酸菌で大豆イソフラボンを発酵させて作り出しています。 

【エクオール】小林製薬

小林製薬エクオール」は、1日1粒からはじめられる、年齢とともに変化する女性の健康のためのサプリメントです。

話題の成分「エクオール」はもちろんのこと、女性の健康にオススメの3成分も配合されています。

カテキン

出典:appledeng

カテキンは、主にお茶に含まれるポリフェノールの一種で、お茶に特有の苦渋味成分のもととなる物質です。

ポリフェノールはほとんどの植物に含まれる色素や苦渋味の成分です。

抗菌作用・活性酸素除去作用・コレステロール低下作用など様々な効果が認められています。

                             (参考:日本カテキン学会)

【ヘルシア 茶カテキンの力 】花王

ヘルシア 茶カテキンの力 】は、機能性表示食品であり、世界中の茶葉からカテキン含有量が豊富な生茶葉を厳選して使用されています。

生茶葉を摘んでから2時間以内にカテキンを取り出すことで雑味成分を少なくし、茶葉の良さを引き出すなどのこだわりがすごい!

スティックタイプなので、持ち運びも便利でどこでも手軽に飲むことが出来ます。

ホットでもアイスでも煎茶のさわやかさと、抹茶の甘みが感じられて美味しい!

【茶カテキン粒】山本漢方製薬

「大麦若葉」で有名な「山本漢方製薬」に商品です。

高濃度茶カテキンを含む緑茶を粒状にして、簡単、便利に飲める粒状にしてあります。

1日12粒中に、カテキン類が500mgも配合されています。(12粒当たりカフェインを約100mg含有)

画像引用:山本漢方製薬HP

クルクミン

クルクミン(Curcurmin)は、ターメリック(うこん)に含まれる成分(色素)で、カレー粉に使用される原料としてもよく知られます。

ターメリックは、インド古代医学体系のアーユルベーダや中国伝統医学で薬効ハーブとして古くから用いられてきました。

動脈硬化予防・糖尿病予防・アルツハイマー型認知症の予防など様々な効果が認められています。

                            (参考:日本食品機能研究会)

ケルセチン

クェルセチン(またはクエルセチン、ケルセチン、英: quercetin)は、フラボノイドの一種でフラボノールを骨格に持つ物質です。

配糖体(ルチン、クエルシトリンなど)または遊離した形で柑橘類、タマネギやソバをはじめ多くの植物に含まれています。

美しい黄色い色素のため、古くから染料としても用いられています。

クェルセチンは、脂肪分解酵素であるホルモン感受性リパーゼを活性化し、脂肪 細胞からのグリセロールと遊離脂肪酸の放出を促し脂肪分解を促進することにより、体脂肪を減らすのを助ける働きがあります。

そのため、糖尿病や動脈硬化の予防に効果など様々な効果が認められています。

                              (参考:ウキペディア)

ほどよい堂
河邊甲介
河邊甲介

「宮崎県川南町」に位置する「ほどよい堂」において、「薬剤師×中医薬膳師×ペットフーディスト」として、健康相談を行っています。

代表の河邊甲介は、漢方医学、薬膳、そして腸活を組み合わせた独自のアプローチで、個々の健康に寄り添います。

漢方相談や薬膳に関するオンライン相談も提供し、遠方の方々も利用できます。

また、わんこの健康も見逃しません。

わんこ腸活に関するアドバイスも行っています。

「ほどよい堂」で、健康に関する様々な疑問や悩みを解決しませんか?

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