赤みを帯びた皮膚の症状や二日酔いにおすすめの漢方薬【黄連解毒湯(おうれんげどくとう)】

赤みを帯びた皮膚の症状ににおすすめの漢方薬【黄連解毒湯】 漢方薬

 顔がのぼせて赤いようなひとで、炎症を感じささせる皮膚症状の改善に、おすすめの漢方薬が『黄連解毒湯(おうれんげどくとう)』です。また、二日酔い口内炎にも効果があります。

ハルくん
ハルくん

昨日は、飲みすぎて「二日酔い」になってしまったよ。気分が悪い⤵

のんびり太郎
のんびり太郎

あらら~。つらそうだね。

のんびり太郎
のんびり太郎

そんな時におすすめの漢方薬が【黄連解毒湯】だよ。

酒毒を消す有名な処方で、飲む前に一服飲んでおくとより効果的なんだよ!

二日酔いとは

 「二日酔い」の歴史は古く、すでに旧約聖書にその記述が見られます。しかしその長い歴史にもかかわらず、二日酔いの定義や診断基準などは未だ示されていません。

 多くの方が経験されていると思いますので、症状を今さら説明するまでもないかもしれませんが、頭痛・胃腸症状・感覚や認知の障害・うつ気分・自律神経症状など様々です。

                        (参考文献:厚生労働省 e-ヘルスネット)

二日酔いの予防法

 二日酔いは、アルコールの吸収スピードを抑えれば、ある程度は軽減できます

 アルコール吸収を抑えるには、お酒を飲むときに何かを一緒に食べることが効果的です。

 また、アルコール以外の水分を同時にとると、体内でアルコールが薄まり、吸収をさらに抑えることができます。

 お酒を楽しむ際には、食事とチェイサー(水・炭酸水・ソフトドリンクなど)をなるべく一緒にとり、アルコールだけを体内に入れないように注意しましょう。

                (参考資料:上嶋内科・消化器科クリニック 上嶋 弾 先生)

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【黄連解毒湯】の生薬構成

 黄芩(オウゴン)、黄連(オウレン)、山梔子(サンシシ)、 黄柏(オウバク)

【黄連解毒湯】の効能効果

 鼻出血、高血圧、不眠症、ノイローゼ、胃炎、二日酔、血の道症、めまい、動悸、湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症

【黄連解毒湯】の特徴・説明

  • 漢方的には、『瀉剤』であり、「冷やす」方剤です。抗炎症作用・鎮静作用・止血作用が認められています。
  • この方剤は、4種類の生薬から構成されていますが、すべて苦味の強い生薬です。
  • 体力があり、のぼせぎみで、常にイライラしているような人に効果があります。
  • 「二日酔い」にも効果があるとされています。

【黄連解毒湯】の注意点

 むくみ・体重増加・血圧上昇などが現れた場合は医師・薬剤師に相談するようにしてください。

【黄連解毒湯】の入手方法

  • 病院で処方してもらう
  • ドラッグストアや楽天・Amazonなどのインターネットで購入できます。

 漢方薬のメーカーは「ツムラ」「クラシエ」が2大メーカーです。そのほか、「三和」「コタロー」などあります。どこのメーカーが優れているかは自分は正直わかりません。

 同じ方剤名でもその中に含まれる生薬は植物などが原料になっているので、生産地・生産時期・天候などで変わります。ただ、しっかりと厳しい基準をクリアしたものですので心配はありません。

 ちなみに、「ツムラ」さんの粉末は、粒子が大きいですがお湯に溶かすときれいに完全に溶けてしまいます

 「クラシエ」さんの粉末は、粒子が細かいですが、お湯に完全には溶けず、粒子が沈殿した感じになります

 実際に飲み比べて、お好みのメーカーを選んでいただければ良いと思います。

「口内炎」に使用される漢方薬

※漢方エキス剤の場合ならば、白湯に溶かしてから冷やして口内に含むようにして飲んだり、溶かした漢方薬を氷らせて口に含んだりすると効果的です!

※「黄連解毒湯」、「半夏瀉心湯」は、口内炎にしみて痛みが出る場合があります。痛みがつらい時は「桔梗湯」の方がしみません。

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