熱中症・アトピー性皮膚炎におすすめの漢方薬【白虎加人参湯(びゃっこかにんじんとう)】

熱中症におすすめの漢方薬【白虎加人参湯】 漢方薬

 発汗が多く、口が乾くなどの症状が起きる「熱中症」におすすめの漢方薬が『白虎加人参湯(びゃっこかにんじんとう)』です。

 また、皮膚が乾燥して、痒みが強い場合の「アトピー性皮膚炎」に効果が認められています。

のんびり太郎
のんびり太郎

気温40度を超えるような、真夏の熱中症対策に利用してみてくださいね!

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熱中症とは

 「熱中症」とは、体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かくなったりして、体温の上昇やめまい、けいれん、頭痛などの様々な症状を起こす病気のことです。

【熱中症が起こりやすい場所とは】

 熱中症といえば、炎天下に長時間いたり、猛暑のなかで運動をしていた様なケースを想像するかもしれません。

 しかし、実際は、こうした典型的な場面ばかりではありません。梅雨の合間に突然気温が上がった場合など、身体が暑さに慣れていない時期にかかりやすい病気でもあります。

 また、家の中でじっとしていても、室温や湿度の高さから熱中症にかかることもあります。

 救急要請時の発生場所では、住宅等の居住施設が、全体の37%を占め最も多く、次いで道路・交通施設が25%を占めています。最近ではこの様な「室内型熱中症」が注目されています。

【熱中症の予防には】

  • 暑さを避ける
  • 服装を工夫
  • こまめな水分補給
  • 暑さに備えた体作り

                              (引用:全日本病院協会)

【白虎加人参湯】の生薬構成

 知母(チモ)、石膏(セッコウ)、甘草(カンゾウ)、粳米(コウベイ)、人参(ニンジン)

【白虎加人参湯】の効能効果

 のどの渇きとほてりのあるもの

【白虎加人参湯】の特徴・説明

  • 口渇多飲・ほてりなどの症状をともなう「熱中症」や、「乾燥性のアトピー性皮膚炎」などに使用されます。
  • 構成生薬である「石膏」は、天然の含水ケイ酸カルシウムで、身熱があって、舌に白い苔がついて、口腔が乾燥しているようなときに効果があります。                                                                                                  「白虎」の名前の由来は、石膏が白いことからきているといわれています。
  • 「知母」は、ハスナゲの根茎で清涼・解熱・止渇などに使用されます。
  • 味は表現法が難しいですが、わずかに甘いです。
アトピー性皮膚炎・湿疹などに使用される漢方薬

【白虎加人参湯】のエビデンス

 エビデンスとは、科学的根拠、つまり実験や調査などの研究結果から導かれた「裏付け」があることを指します。

  • 腎および皮膚におけるアクアポリン発現促進
  • IgE介在性皮膚反応を抑制
  • アトピー性皮膚炎のほてりを抑制
  • 唾液分泌増強の機序とアクアポリンの関与

【白虎加人参湯】の注意点

 むくみ・体重増加・血圧上昇などが現れた場合は医師・薬剤師に相談するようにしてください。

【白虎加人参湯】の入手方法

  • 病院で処方してもらう
  • ドラッグストアや楽天・Amazonなどのインターネットで購入できます。

漢方薬のメーカーは「ツムラ」「クラシエ」が2大メーカーです。そのほか、「三和」「コタロー」などあります。どこのメーカーが優れているかは自分は正直わかりません。

 同じ方剤名でもその中に含まれる生薬は植物などが原料になっているので、生産地・生産時期・天候などで微妙に変わります。ただ、しっかりと厳しい基準をクリアしたものですので心配はありません。

 ちなみに、「ツムラ」さんの粉末は、粒子が大きいですがお湯に溶かすときれいに完全に溶けてしまいます

 「クラシエ」さんの粉末は、粒子が細かいですが、お湯に完全には溶けず、粒子が沈殿した感じになります

 実際に飲み比べて、お好みのメーカーを選んでいただければ良いと思います。

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