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漢方薬一覧

認知症におけるBPSD(イライラ・焦り)におすすめの漢方薬【抑肝散(よくかんさん)】

イライラしたり、焦りが強いひとにおすすめの漢方薬が『抑肝散(よくかんさん)』です。古典では、小児の夜泣き・ひきつけによく効くという記載があります。認知症における行動・心理症状(BPSD)の改善に使用されることが多い漢方薬です。
漢方薬一覧

かなり苦いけどそこは我慢!つらい頭痛・止まらないしゃっくりにおすすめの漢方薬【呉茱萸湯㉛(ごしゅゆとう)】

日頃から、頭痛に悩まされているひとにおすすめの漢方薬が『呉茱萸湯(ごしゅゆとう)』です。西洋薬でよく使用されている鎮痛剤の「ロキソニン・ボルタレン・カロナール」などで胃の調子が悪くなるに人には、一度試してもらいたい漢方薬です。なかなか止まらない「しゃっくり」にも効果的です。
ペット漢方

眼の疾患におすすめのペット漢方【涙やけ・ドライアイ・充血】

犬の涙やけは「流涙症(りゅうるいしょう)」や「眼瞼内反症(がんけんないはんしょう)」、「逆さまつ毛」、「目と鼻をつなぐ鼻涙管の閉塞」などが原因で、目から涙があふれてしまうことによって起こります。そんな時、眼の疾患におすすめのペット漢方【涙やけ・ドライアイ・充血】をトライしてみては?
漢方薬一覧

のどの痛み・口内炎など口腔内の炎症におすすめの漢方薬【桔梗湯(ききょうとう)】

のどの調子が悪いかなと思ったらすぐにでも使用してもらいたい!そんな漢方薬が『桔梗湯(ききょうとう)』です。味は甘くて子供でも喜んで飲んでくれます。1包(2.5g)を目安として50~100mlのお湯に溶かした後、冷ましてから少しずつ口に含んで『うがいするような感じ』で使用すると効果的です。
医療・健康情報

錠剤が大きくて嚥下困難な場合、お薬やサプリメントはかみ砕いて飲んでもいいの?【かみ砕くと最悪お薬が効かないことも】

お薬やサプリメントをかみ砕いてはいけない理由について解説します。 最悪の場合、お薬の効果が全くなくなることもあります!錠剤・カプセルが飲めない時は薬剤師さんに相談してください。お薬の加工ことは、お医者さんより薬剤師さんの方が詳しいです。
医療・健康情報

特別な後発医薬品⁉オーソライズドジェネリック(AG)って何?【AGとジェネリック医薬品の違い】

「ジェネリック医薬品」に変更するように促される理由について深掘り!特別な後発医薬品⁉オーソライズドジェネリック(AG)って何?オーソライズドジェネリック医薬品とジェネリック医薬品との違いについて解説します。
漢方薬一覧

つらい更年期障害・月経前症候群(PMS)におすすめの漢方薬【加味逍遥散㉔(かみしょうようさん)】

40歳を過ぎて生理周期が不規則になってきた「更年期障害」に悩まされている女性におすすめな漢方薬が『加味逍遥散(かみしょうようさん)』です。「月経前症候群(PMS)」「月経困難症」などの婦人科系疾患に用いられます。それに加え、「身体表現性障害」「抑うつ状態」など精神神経系疾患や自律神経失調症などにも用いられます。
メンタル疾患対策法

薬剤師推奨!運動で『コロナうつ』を予防出来る⁉【有酸素運動と筋トレは薬物療法(抗うつ剤)にも匹敵!】

うつ病の治療の一環として運動療法が注目されています。週に150分以上の有酸素運動(1日20分程度)で、薬物療法と同程度かそれ以上の効果があるという研究が発表されています。「筋トレ」もうつ病の改善効果が認められています。
ペット漢方

ペットに漢方薬は使えるの?【薬剤師推奨!ペットの健康維持に東洋医学と漢方治療がおすすめ!】

薬剤師として仕事をしていくうちに、漢方薬の愛飲者である自分にも効いたのだから、「ペットにもいいのでは?」と思うのは必然のことでした。ペットに対する漢方薬の投与量・ペット漢方薬の副作用・漢方治療を行っている動物病院を探す方法などを紹介!
漢方薬一覧

夏バテで疲れが取れず、食欲もないときにおすすめの漢方薬【清暑益気湯(せいしょえっきとう)】

異常気象と連日のように報道されるようになった昨今ですが、マスク着用の推奨などコロナ禍も相まって夏バテしているひとは多いと思います。こんな時、おすすめの漢方薬が『清暑益気湯(せいしょえっきとう)』です。高温多湿によって起きる様々な身体症状を改善してくれます。暑い夏を元気に乗り切りましょうね!
漢方薬一覧

天候の変化で体調不良を感じたら!気象病・めまいにおすすめの漢方薬【五苓散⑰(ごれいさん)】

気象病・めまいにおすすめの漢方薬が『五苓散(ごれいさん)』です。水分の調節を得意とする漢方薬です。漢方的には『利水(りすい)作用』と言います。水分が足りないときは水分を逃がさないようにし、水分が余っているときは、水分を排出するというとても便利な漢方薬です。
メンタル疾患対策法

薬剤師推奨!おすすめの ”コロナうつ” 予防法!【睡眠とメンタル疾患の親密な関係】

睡眠には、免疫力アップ・疲労回復・細胞修復・新陳代謝の向上・脳の整理など様々な効果が確認されています。睡眠不足によりうつ病・心臓病・脳卒中などの罹患率が大幅に増加することが確認されています。良い睡眠を得るために気を付けること厳選6選を紹介!
漢方薬一覧

薬剤師推奨!免疫力を高める漢方薬【補中益気湯㊶(ほちゅうえっきとう)】でコロナ禍を乗り切ろう!

疲れやすく、季節の変わり目に体調を崩しやすい、1年に何度もかぜをひくなど、「基礎体力が低下」したときにおすすめの漢方薬が『補中益気湯(ほちゅうえっきとう)』です。補中益気湯が免疫を活性化させるメカニズムについて研究が行われエビデンスも蓄積されています。
医療・健康情報

うがい薬で感染症は予防できるの⁉意外な結果発表!【ポピドンヨード・アズレンスルホン酸の違いとは?】

小さい頃から『家に帰ったら、うがい・手洗いをしましょう!』といわれ続けてきたと思います。インフルエンザ・新型コロナ・風邪など、感染症の予防に本当に『うがい』は効果があるのでしょうか?成分によっては逆効果になる可能性があります!
漢方薬概論

原因不明でつらい症状が続いているときこそ漢方薬の出番!【医師から「気のせい」と言われた時の救世主】

漢方薬は、原因は特定できなくても『症状・体質』などから治療を始められるので「多愁訴・不定愁訴」などで困っている患者さんにおすすめの治療法です。医師から「気のせい」っていわれた時の救世主になる可能性を秘めています。