
バナナの産地を意識してみたことはありますか?

実は、「国産バナナ」はとても珍しい貴重なバナナなのです!なんと、日本で流通しているバナナの99%は外国からの輸入品なのです。
バナナを輸入する場合は、病害虫が日本に持ち込まれないように、輸入の際に厳しい検疫が行われています。

そのため、病害虫予防のために農薬をたくさん使ってる場合が多く、通常は皮までは食べません。
一方で、国産バナナは農薬は使用せずに丁寧に育成されているため、安心して皮まで食べることが出来るのです!

皮まで一緒に食べられるバナナがあるって聞いたんだけど本当なのかな~?


「国産バナナ」は、完全無農薬で育てられているから、皮まで食べられます!
今日はこの貴重な「国産バナナ」を紹介してみますね!
バナナの輸入検査とはどのようなものなの?
日本に到着したバナナは、港に隣接した保税倉庫に搬入された後、植物防疫法に基づいた「病害虫の検査」、食品衛生法に基づいた「残留農薬検査」等が行われています。
この両方の検査に合格したバナナだけが輸入が許可されるのです。

きちんと検査されて「バナナ」が輸入されているんだね!

農薬等の残留基準とはどのようなものなの?

2006年よりポジティブリスト制度が施行され、799農薬等について残留基準が定められているのです。
厚生労働省では残留農薬基準を、ADI(一日摂取許容量)をもとに設定しています。
ADI(一日摂取許容量)とは、ある物質について、人が生涯その物質を毎日摂取しつづけたとしても、健康への悪影響がないと推定される1日あたりの摂取量のことです。
通販お取り寄せも可能な皮ごと食べれる国産バナナのブランドを厳選紹介!


皮まで食べれる国産バナナを一度味わってみて!
通販にてお取り寄せできるよ!
皮まで食べれる国産バナナ【岡山もんげーバナナ】


「もんげー」ってどういう意味なのかな~?

調べてみると岡山弁で「もんげー」とは、「ものすごい」という意味のようです。
ニュアンスが近い岡山弁である「でーれー」「ぼっけー」におされて、地元の人でもあまり使わなくなってきているとも書かれていましたね。
国産バナナ『岡山もんげーバナナ』の特徴である「凍結解凍覚醒法」とはどのようなものなの?
『岡山もんげーバナナ』は、「凍結解凍覚醒法」という育成法を用いていることが特徴のひとつです。
苗や種子をマイナス60℃まで一旦凍らせて、それを再び解凍することで、植物本来が持っている能力が覚醒するというのです。
マイナス60℃という過酷な環境を体験したバナナが、必死で生き残ろうと「覚醒」するため、低い気温でも育つことが可能になるようなんです。
バナナの生産地は熱帯、亜熱帯地域に分布し、バナナベルト地帯と呼ばれる赤道を中心に南緯30°~北緯30°の間で栽培されています。

バナナは通常は日本では育たないんだね。


「凍結解凍覚醒法」を用いると、通常はバナナの実がなるのに1年半くらいかかるのが、わずか6ヵ月で実を付けるだけでなく、かなり糖度の高いバナナができるというのも驚きでした!


2018年4月22日放送の「がっちりマンデー」や2018.04.17放送の「マツコの知らない世界」でも『岡山もんげーバナナ』が取り上げられていましたね。
どこで買えるの?皮まで食べれる国産バナナ『岡山もんげーバナナ』の購入方法とは!
JR岡山駅構内「さんすて」内に田中節三さんのアンテナショップ「田中節三のバナナ」がオープンしています。

もんげーバナナを使ったバナナジュースもおススメですよ。

【農業法人 株式会社 D&Tファーム】ホームページ
D&Tファームは、田中節三さんが作出した耐寒性作物の営農向け販売・導入支援・拡販支援を行う農業法人です。

他には、山口県産の「もんげーバナナ」はひかりバナナ 森林の里でも購入できるよ!
皮まで食べれる国産バナナ【宮崎太陽のバナナNEXT716】

宮崎県川南町でも「岡山もんげーバナナ」と同じ「凍結解凍覚醒法」を用いてバナナが生産されています。
農業法人NEXTファーム代表の内田さんが国産バナナに目をつけたきっかけは、岡山県のもんげーバナナだったとのこと。
日照時間、温暖な気候など宮崎県の環境がバナナを育てるのに適していると常々考え、内田さんは2017年、話を聞きに岡山県へ行き、バナナを育てるための基礎を岡山で学んだとのこと。

宮崎に戻ってきた後、2018年にバナナの苗600本の植え付けが完了したんだって!

どこで買えるの?皮まで食べれる国産バナナ【宮崎太陽のバナナNEXT716】の入手方法とは!

皮ごと食べられる国産バナナ【宮崎太陽のバナナNEXT716】はどこで買えるの?

宮崎県高鍋町・国道10号線にあるママンマルシェTAKANABEで購入することが出来ます!
ママンマルシェTAKANABEとは、宮崎県高鍋町産を中心とした宮崎の野菜・果物・青果の直売所や宮崎県高鍋町自慢の餃子やパンのお店が入ったフードコート、「ゴボチ」の製造工場がある複合施設です。



「ゴボチ」ってどんなものなの?

「ゴボチ」とは、農林水産大臣賞を受賞しています。
すべて国産の原材料を使用し、サクサク新食感&無添加にこだわった「ごぼうチップス」です。
こぼうの風味が味わえる素材の美味しさをそのままいかしたチップスです。
味の種類も豊富です。

「楽天ふるさと納税」でも【宮崎太陽のバナナNEXT716】が購入できます!

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