『ばーちゃんがゴリラになちゃった。』という面白いネーミングの著書がありましたので、紹介させていただきます。
祖父母そろって認知症になった筆者の経験談を漫画で面白くもリアリティに描いてありました。
『ばーちゃんがゴリラになちゃった。』の著者を紹介!
『ばーちゃんがゴリラになちゃった。』の著者は「体験型」介護ジャーナリスト、フリーライター、漫画家と多彩な経歴をもつ ”青山ゆずこ” さんです。
”青山ゆずこ” さんは、主に週刊誌や月刊誌で活躍され、ノンフィクション漫画も多数手掛けられています。
2011年から ”夫婦そろって認知症になった祖父母” と同居。
介護ど素人ながら、認知症・在宅介護とガチンコで向き合って、その状況をこの著書にしたためてあります。
”青山ゆずこ” さんの座右の銘は「やらないで後悔するより、やって後悔したい」ということで、前向きさが素晴らしいですね!
”青山ゆずこ” さんは認知症を自分事と考える人たちが一緒につくるウェブメディア ”なかまぁる” を運営されています!
『ばーちゃんがゴリラになちゃった。』の内容を紹介!
次のような内容の4部作になっています。
- やべえ、想像を絶していた!:認知症の現実をリアリティに描写!
- 深まるのは溝か絆か・・・:壮絶な修羅場で家族がバラバラに崩壊していく様子!
- 今日だけ泣いてもいですか?:介護するひとを介護する大切さを表現!
- 今、私たちにできること:介護に正解なんてないという筆者の体験談が赤裸々に!
まとめ
認知症には色々なパターンがあります。
引きこもる場合、感情のコントロールが出来ずに言葉を含め、暴力・攻撃的になる場合などなど…。
世の中には、公的団体を含め多くの各種団体・施設などがあります。
困ったときはひとりで悩まず、ぜひ介護サービスを利用してみてください。
特に、完璧主義・真面目な性格のひとは要注意です。
つぶれる前に誰かの力を借りましょう!
『ばーちゃんがゴリラになちゃった。』の著者である ”青山ゆずこ” さんは最後に介護とは ”終わりの見えないマラソン” と例えていまいた。
そんななか、この著書を ”おせんべいをボリボリ食べながら気軽に読んで欲しい” と話されています。
この著書を読んでいただくことで、一瞬でも介護に頑張っているあなたの心が解放されるような気がします。
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