「医療用漢方エキス製剤(=エキス剤)」と「煎じ薬」との違いとは?

「医療用漢方エキス製剤(エキス剤)」と「煎じ薬」との違いとは? 漢方薬

漢方薬には、いくつかのタイプ(剤型)がありますが、その中で代表的なものが『煎じ薬』と『エキス剤』です。

そのタイプ(剤型)についてどのような違いがあるのか解説していきたいと思います。

ハルくん
ハルくん

漢方薬って、本来はその都度、煎じていたんだよね。

のんびり太郎
のんびり太郎

今は、製剤技術の発展によって「エキス剤」といって、煎じた生薬の液体から水分だけを抜き取り、顆粒・粉末・錠剤などに加工したものが便利なためこちらが主流になっていますね。

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医療用漢方エキス製剤(=エキス剤)とは

画像引用:ツムラHP
画像引用:クラシエHP

煎じた生薬の液体から水分だけを抜き取り、顆粒・粉末・錠剤などに加工したものがエキス剤です。

「お湯に溶かすだけのインスタントコーヒー」をイメージとしてもらうと分かりやすいと思います。

飲む際に煎じたりする手間が省けたり、外出先などでも気軽に飲むことができるなどのメリットがあります。

あらかじめ加工されているため、煎じ薬のように生薬の量などの微調整ができないなどの一面もあります。

効果の面では、「エキス剤では効果が感じられなかったが、煎じ薬にしたところ効果を実感できた」ということもあります。

煎じ薬とは

YouTubeチャンネル【漢方小林盛大堂】

煎じ薬とは、生薬を水で煮出した液体のことであり、湯液(とうえき)と呼ばれることもあります。

煎じ薬の特徴といえば、独特な香りと味が思い浮かぶと思います。

そのために漢方薬は飲みづらくて嫌いというひとも多くいます。

しかし本来、漢方の考え方は、香り・味なども効果の一部と捉えているため、重要な部分となります。

また、一人一人に合わせて生薬の分量を調節したりできるため「テーラーメイド」的な処方も可能になります。

医療用漢方エキス製剤(=エキス剤)にはない方剤を使用することができるのもメリットです。

煎じ薬の作り方は簡単で、土瓶や耐熱ガラスのやかんを用意します。

金属製の鍋では、素材によって生薬の成分が変化してしまうこともあるため注意が必要です。

600ml程度の水と生薬を入れ、やや強めにグツグツと沸騰させます。

沸騰したら弱火にして、半分くらい(300ml)になるまで煮出します。

すぐに濾してカスを取り除いて、ぬるま湯程度の温度になるまで冷やせば完成です。

種類3
でんきの比較インズウェブ

インターネットでも対応できる「煎じ薬」取り扱い漢方薬局を紹介!

インターネットでも対応できる「煎じ薬」取り扱い漢方薬局を紹介!

皇漢堂薬局

皇漢堂薬局は、佐賀県佐賀市にある昭和2年創業の老舗の漢方専門薬局です。

生薬は、すべて基準値をクリアした高品質のものだけを使用しています。

画像引用:皇漢堂薬局HP

赤尾漢方薬局

赤尾漢方薬局は、京都府で1909年(明治42年)創業以来、漢方薬専門店として創業しています。

営業形態も漢方専門薬局、保険薬局、介護支援事業所、補聴器販売、薬膳喫茶と幅広く対応することが可能です。

漢方薬・生薬専門店【草漢堂】

生薬は、食品として食べられているものも多く、漢方薬・生薬専門店【草漢堂】では、お菓子感覚で『そのまま食べるシリーズ』として生薬を単品として販売もしています。

また、漢方薬・生薬専門店【草漢堂】では、「オーガニック化粧品」も取り揃えてありますので一度、相談してみるのもよさそうですね!

生薬・漢方薬のお店【東洋漢方・中央薬局】

大分県大分市畑中にある中央薬局は、漢方の調剤が専門の薬局です。

中央薬局の実店舗では、生薬の原材料も取り扱っています。

生薬・漢方薬の中央薬局では、「小太郎漢方」「小太郎漢方」「クラシエ」「ウチダ和漢薬」などのメジャーメーカーをはじめ、『生薬』『煎じ器』などの取り扱いもあります。

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