【桂枝(けいし)】寒気を感じるときに体表を温めてくれます!

【桂枝(けいし)】寒気を感じるときに体表を温めてくれます!

桂枝は薬膳茶としても広く利用されています。

以下は、桂枝の薬膳茶での効能と特徴についての説明です。

  • 温める効果:
    桂枝は薬膳茶に加えられることで、茶を温める効果があります。
    これは、寒冷性の不調や冷え性を改善するのに役立ちます。
    冷たい季節や寒冷な気象下で、体を温かく保つために桂枝を含む薬膳茶が選ばれます。

  • 血行促進:
    桂枝を茶に加えることで、血液の循環を刺激し、血行を促進します。
    これにより、身体の各部に酸素と栄養が効率的に供給され、体の代謝や免疫系を支援し、疲労の軽減に寄与します。

  • 香りと風味:
    桂枝は独特の香りと風味を持っており、薬膳茶に独自の風味を加えます。
    そのスパイシーでウッディな香りは、茶の味わいを豊かにし、飲む際の楽しみを提供します。

桂枝を薬膳茶に取り入れる方法はさまざまで、他のハーブやスパイスと組み合わせて調合することが一般的です。

ただし、個人の健康状態や体質に合わせて摂取量や組み合わせを調整することが重要です。

桂枝(出典:漢方.jp)

桂枝の薬膳データ

  • 分類:辛温解表類
  • 体質:瘀血(血瘀)・痰湿
  • 五性:温
  • 五味:甘・辛
  • 帰経:心・肺・膀胱・脾・肝・腎
  • 働き:
    発汗解肌:頭痛、発熱、悪寒、寒風
    温通経脈:関節痛、生理痛、閉経
    助陽化気:痰飲や蓄水の胸痛、動悸、めまい、咳、痰、浮腫み
  • 注意事項:
    ・熱痛、陰虚、陽盛には禁忌。
    ・妊婦や月経過多の人は慎重に使用する。

薬膳データ項目の見方

のんびり太郎
のんびり太郎

薬膳の観点からの区別とその食材に合う体質が分かります。

五味(ごみ)

薬膳における五味とは、酸味、苦味、甘味、辛味、鹹味(塩辛い味)の5つの味のことです。

五味はそれぞれに対応する臓腑があり、その臓器に吸収されやすいといわれています。

  • 酸味 – 肝 – 胆
  • 苦味 – 心 – 小腸
  • 甘味 – 脾 – 胃
  • 辛味 – 肺 – 大腸
  • 鹹味かんみ – 腎 – 膀胱

五性(ごせい)

薬膳における五性とは、食材や生薬がもつ体を温めたり冷やしたりする性質のことです。

寒 / 涼 / 平 / 温 / 熱 があり、寒・涼の食材は体を冷やし、温・熱は体を温めます。

平は体を温めたり冷やしたりする性質のどちらもありません。

帰経(きけい)

薬膳における帰経とは、食材や生薬がどの臓腑・経絡に入り効果的に働くかを示した道しるべです。

臓腑や経絡、精神に影響を与えるといわれています。

個々の体質に合う帰経の食材を取り入れることで、体を良い状態に近づけられると考えられています。

体質(体質)

体質は、気滞体質 / 気虚体質 / 瘀血(血瘀)体質 / 血虚体質 / 痰湿体質 / 陰虚体質 / 湿熱体質 / 陽虚体質の8つに分かれ、それぞれの体質によっておすすめの食材や養生法が異なってきます。

その時の体質に合った食材・生薬を摂ることで体を良い状態に近づけられると考えられています。

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