【糯米(もちごめ)】体を温め、慢性疲労の改善に

【糯米(もちごめ)】体を温め、慢性疲労の改善に

もち米は、独特のもちもちとした食感が特徴の米の一種です。

うるち米は約20%のアミロースと約80%のアミロペクチンで構成されていますが、もち米は100%のアミロペクチンで構成されています。

アミロペクチンを多く含んでいるので、粘り気が多く、もちもちとした食感になっています。

その特異な性質から、様々な効能や特徴があります。

まず、もち米は消化吸収がゆっくりと行われるため、血糖値の急激な上昇を抑える効果があります。

これにより、血糖値のコントロールがしやすくなり、糖尿病や肥満の予防・管理に役立ちます。

もち米には栄養価が高く、たんぱく質や食物繊維、ビタミン(特にビタミンB群)やミネラル(マグネシウム、カリウム、亜鉛など)が豊富に含まれています。

これらの栄養素は、エネルギー代謝や神経伝達物質の合成、免疫力の向上など、体の健康維持に重要な役割を果たします。

また、もち米はアレルギーの原因となりにくいという特徴もあります。

グルテンフリーであり、小麦アレルギーを持つ人やグルテンに敏感な人にも適しています。

もち米は、独自の食感や栄養価の高さから、多くの料理やスイーツに利用されています。

お餅やもち米を使用した和菓子やおにぎりなど、さまざまな形で楽しむことができます。

バランスの取れた食事の一部としてもち米を取り入れることで、健康的な食生活をサポートしてくれるでしょう。

糯米(もちごめ)の薬膳データ

  • 体質:気虚
  • 五性:温
  • 五味:甘
  • 帰経:脾・胃・肺

データの項目の見方

のんびり太郎
のんびり太郎

薬膳の観点からの区別とその食材に合う体質が分かります。

五味(ごみ)

薬膳における五味とは、酸味、苦味、甘味、辛味、鹹味(塩辛い味)の5つの味のことです。

五味はそれぞれに対応する臓腑があり、その臓器に吸収されやすいといわれています。

  • 酸味 – 肝 – 胆
  • 苦味 – 心 – 小腸
  • 甘味 – 脾 – 胃
  • 辛味 – 肺 – 大腸
  • 鹹味かんみ – 腎 – 膀胱

五性(ごせい)

薬膳における五性とは、食材や生薬がもつ体を温めたり冷やしたりする性質のことです。

寒 / 涼 / 平 / 温 / 熱 があり、寒・涼の食材は体を冷やし、温・熱は体を温めます。

平は体を温めたり冷やしたりする性質のどちらもありません。

帰経(きけい)

薬膳における帰経とは、食材や生薬がどの臓腑・経絡に入り効果的に働くかを示した道しるべです。

臓腑や経絡、精神に影響を与えるといわれています。

個々の体質に合う帰経の食材を取り入れることで、体を良い状態に近づけられると考えられています。

体質(体質)

体質は、気滞体質 / 気虚体質 / 瘀血(血瘀)体質 / 血虚体質 / 痰湿体質 / 陰虚体質 / 湿熱体質 / 陽虚体質の8つに分かれ、それぞれの体質によっておすすめの食材や養生法が異なってきます。

その時の体質に合った食材・生薬を摂ることで体を良い状態に近づけられると考えられています。

糯米(もちごめ)とおすすめの食べ合わせ食材

もち米は、独特のもちもちとした食感が特徴の米の一種です。

その特異な性質から、様々な効能や特徴があります。

やまいも(疲労回復に)

消化促進
山芋には多くの食物繊維が含まれており、腸の働きを促進し便秘の改善に役立ちます。
また、山芋に含まれるスチロールやムチンといった成分が胃粘膜を保護し、胃腸の調子を整える効果もあります。

疲労回復と滋養強壮
山芋にはビタミンCやビタミンB群、ミネラル(カルシウム、マグネシウム、鉄など)が豊富に含まれています。
これらの栄養素はエネルギー代謝や免疫力の向上に関与し、疲労回復や体力増強に役立ちます。

イカ(貧血気味で元気が出ない時)

  • 血行促進と体温調整
    イカにはタウリンというアミノ酸が豊富に含まれています。
    タウリンは血管を拡張させ、血行を促進する効果があります。
    これにより、体の血液循環が改善され、冷え性の緩和や体温の調整に役立ちます。

  • 高タンパク質・低脂肪
    イカは低脂肪でありながら、高いタンパク質を含んでいます。
    タンパク質は体の細胞や組織の修復・再生に必要な栄養素であり、筋肉の形成や免疫機能の向上にも貢献します。
のんびり太郎
のんびり太郎

イカは中医学的には、養血類に分類され、”養血滋陰” の作用があるとされています。

ちなみに、イカの骨は「烏賊骨(うぞくこつ)」と言い、収渋類に分類され、胃酸過多やげっぷ、血便・痔出血などに使用されます。

烏賊骨(うぞくこつ)

糯米(もちごめ)の注意ポイント!

体を温める温性の作用があるため、赤いニキビや湿疹のできやすい人や、暑がりの陽盛体質の人、慢性副鼻腔炎(蓄膿症)などがある人は、控えめにしてください。

消化しにくいため、胃腸が極端に弱い人や、高齢者や小児は控えめにしてください。

糯米(もちごめ)を使ったおすすめレシピ

レシピ
ハルくん
ハルくん
ハルくん
ハルくん
ハルくん
ハルくん
ハルくん
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おすすめレシピは ”COOKPAD(クックパッド)” から引用しています!

糯米(もちごめ)の保存方法

のんびり太郎
のんびり太郎

直射日光を避けて、涼しい冷暗所に保存してください。

防虫対策として、容器に赤唐辛子を数本入れておくと良いです。

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