
最近、ちょっと疲れているし、楽しかった趣味もする気になれないことが多くなったんだよね⤵


「コロナ禍」のなか、自粛や感染の不安などで、精神的なダメージが蓄積してしまっているのかもしれないね。


なにか、メンタル疾患におすすめの方法はないのかな~?

そうだね!
自分の「メンタル疾患」の経験から、おすすめなのが『仏道に親しむこと』かな~


なんか「宗教」となると抵抗があるんだよな~


神様を崇拝するとか、そういう深いことは抜きにして今回おすすめしたいのが、『仏教』というより『仏道』なんです。
簡単に説明すると、『仏道』は生き方やつらい状況に陥った時の『先達からの指南(アドバイス)』の総集編だと考えています。
心身ともに不調を感じているときは、『仏道』に親しんでみよう!

仏道(ぶつどう)・仏教(ぶっきょう)に親しむことでメンタル疾患の予防や改善につながる可能性も⁉

仏道(ぶつどう)・仏教(ぶっきょう)とは、仏の説いた教えのことです。
また、その悟りに至る修行の道と説明されています。仏道は、仏様から学ぶという形で、人としての生き方・考え方を指南してくれます。
華道、書道、柔道など、日本には「道」とされるものが多くありますが、その道を通して人の生き方を学んでいるように感じます。
道を通して、古き良き教えを学ぶことができるので、長い間人々に受け継がれてきているのだと思います。

「真理」は、どんな時代でも通用する教えなんだろうね!

『宗教』というと、何かしら取りつきにくい怪しげな感覚を持つ方もいると思いますが、今回あえて『仏教』ではなく『仏道』と表現したのは、「茶道・華道・柔道・剣道」など『道』と表現すると、『教え』『指南』的なイメージで入りやすいかなと思ったからなのです。
メンタル疾患と「レジリエンス」の関係性
メンタル疾患の原因と考えられているひとつに、『考え方』などもあると思います。
同じ条件のもとでもメンタル疾患を発症する人としない人がいます。
最近は、『レジリエンス』という言葉がを耳にすることがあると思いますが、レジリエンスとは「困難にぶつかっても、しなやかに回復し、乗り越える力」です。

レジリエンスの例えとして、柳や竹はゆらゆらとしなやかに吹かれていて折れないということがイメージとしてわかりやすいよね!



このレジリエンスを身につける方法に『仏道』がおすすめだと思います。
仏道は、競争して他人より優れなさいという感じではなく、自分と向き合いながら、つらい状況になったらこうしてごらんといった感じで道筋を示してくれます。
「うつ病はなぜ起こるのか?」

はっきりした原因はまだよくわかっていないようですが、脳で働く神経の伝達物質(セロトニンなど)の働きが悪くなるのと同時に、ストレスやからだの病気、環境の変化、遺伝的要因など、さまざまな要因が重なって発病すると考えられています。
大切なことは、うつ病はただ1つの原因のみで発病するのではないということです。
自分の経験からは、心身ともに整えていかなければ、お薬だけでは「うつ病」の寛解には限界があるように思います。
僧侶でミュージシャン!二足の草鞋を履く『薬師寺寛邦(やくしじ かんほう)』さんとは
自分がメンタル疾患になり、仏道や禅などに興味を持ち始めたころに『般若心経』というキーワードがご縁で偶然出会ったのが、僧侶でミュージシャンでもある『薬師寺 寛邦(やくしじ かんほう)』さんでした。

僧侶でミュージシャン、二足の草鞋を履くってこんな感じだよね!


YouTubeチャンネル【歌う僧侶 薬師寺寛邦 キッサコ】では、多くの楽曲を発信されています。

YouTubeチャンネル【歌う僧侶 薬師寺寛邦 キッサコ】のチャンネル登録者数は、 20.1万人(2021.5現在)と大人気だね!

YouTubeタイトル「1分間禅語」では、1分間で禅語も紹介してくれていますよ。

ホームページ『薬師寺寛邦 キッサコ』からも情報発信されているよ!

「薬師寺寛邦」さんのプロフィール紹介

薬師寺寛邦(やくしじ かんほう)さんは、愛媛県今治市 臨済宗妙心寺派・海禅寺において副住職を務める僧侶です。
薬師寺寛邦さんは、仏教の教えをわかりやすい日本語に置き換え、懐かしいポップスのメロディーとハーモニーで伝えていくことをコンセプトに、寺院ライブを軸として活動を展開しています。
- 生年月日:1979年3月17日
- 血液型:O型
- 出身地:愛媛県
- 学歴:立命館大学卒業
「薬師寺寛邦」さんの経歴
薬師寺 寛邦(やくしじ かんほう)さん、麻生勇作(あそうゆうさく)さん、田中まさやさんが京都・渡辺大之伸氏主催のヴォーカルスクールで出逢い、2003年に「キッサコ」を結成しています。
その後、田中まさやさんの病気療養による脱退や、新メンバー山元サトシさんの加入などの遍歴のもと2018年8月から、薬師寺 寛邦さんは、15年間続けてきた「キッサコ」の名を引き継ぎ、新たに、“僧侶ボーカルプロジェクト”「薬師寺寛邦 キッサコ」として再始動されています。
2010年には、シングル「道」をリリースして、浄土真宗本願寺派本山西本願寺の親鸞聖人750回忌安穏灯火リレーのテーマソングに大抜擢されさまざまなメディアにも出演されるようになりました。
2015年には、瀬戸内寂聴師の御寺院「寂庵」にて、ワンマンライブを開催しています。
その年の8月にはsingle「スタートライン/手」、10月には、宮城県気仙沼市の復興を祈念して作られた春夏秋冬を収録した、Single「春夏秋冬/アカガネビト」をリリースと次々に素敵な楽曲を輩出しています。
2018年には、僧侶として次世代に仏教をつないでいくため、音楽と仏教を掛け合わせ、般若心経に声を重ねアレンジしたアルバム「般若心経」をリリース!

日本から世界に向けて、仏教を音に乗せ、伝え続ける活動をしています。
「般若心経」は、心が洗われるような心地よい音源の楽曲で、BGMとしてもおすすめですよ。
「薬師寺寛邦 キッサコ」!アルバム「般若心経」とは

「観自在菩薩行深般若波羅蜜多時照見五蘊皆空度一切苦厄・・・」と続くお経の『般若心経』に様々なメロディーのアレンジを加えた楽曲になっています。

興味があるかたは、一度視聴してみてくださいね!

Amazonの口コミ評価も高評価だよ!


お経「般若心経」とは
日本で最も広く知られている「玄奘三蔵」訳の正式な経題名は『般若波羅蜜多心経』(大正新脩大蔵経収録)ですが、一般的には『般若心経(はんにゃしんぎょう)』と略称で呼ばれることが多いです。
また、『般若心経』をさらに省略して『心経(しんぎょう)』と呼ぶ場合もあります。

「玄奘三蔵」は、孫悟空 ( そんごくう ) ・ 猪八戒 ( ちょはっかい ) ・ 沙悟浄 ( さごじょう ) を供に、さまざまの苦難にあいながら天竺(インド)へ行って仏典を持って帰る話の『西遊記』のモデルになった僧侶だよね。

「般若心経」には、大乗仏教の真髄が説かれています。特に「空(くう)」思想について説き、すべての事象は不変の実体をもつものではなく、深い智慧により執着を離れることで悩みや苦しみから解放されるとする教えです。
文末は、サンスクリット語をそのまま音写した「咒」(陀羅尼)で締めくくられています。
現在も宗派を問わず読誦され、古来より写経されることも多いお経です。

「ぎゃーていぎゃーていはーらーぎゃーていはらそうぎゃーていぼーじーそわか(羯諦羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提娑婆訶)」っていう部分が、サンスクリット語の読みをそのまま漢字に音写している場所だね。

日本語に翻訳すると「行こう、行こう、彼岸に行こう、完全に彼岸に到達した者こそ、仏の悟りそのものである」と直訳されるようです。
翻訳したひとによって多少解釈が違うようですが、「悟り」について書かれているようです。
「薬師寺寛邦 キッサコ」!おすすめの楽曲を紹介!

おすすめの楽曲は?

数ある楽曲の中で、特に自分はこの『手』という曲が、こころに沁みました!素敵な曲ですよ!

仏像って、何となく見てると無心になれるというか心が軽くなる気がするね!


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