どこから出てくるの?鼻水の正体とは?【花粉症・かぜ】

鼻水の正体とは?【花粉症・かぜ】 医療・健康情報
ハルくん
ハルくん

花粉症の時には、鼻水が水道の蛇口を開いたかのようにとめどなく流れ落ちてくるけど、どこからあんなに鼻水がでてくるの?

のんびり太郎
のんびり太郎

どれだけ出ればなくなるの?って感じだよね!

のんびり太郎
のんびり太郎

実は、どこかに溜まっているものが出てくるわけではないので、鼻水が枯渇して止まることはないんだよ。

ハルくん
ハルくん

今回は、「鼻水」についての解説だね!

鼻水はどのようにして出来て、どこに行くのだろう?

 血管の壁は、ある程度「水分」が移動できるような構造になっています。鼻水の正体は「血液」になります。鼻腔の粘膜から血液が濾過されて排出されるものが「鼻水」です

 正常であれば、鼻腔を適度に潤す程度の鼻水が絶えず産生されることで、空気中のほこりや細菌・ウイルスなどが体の奥に入り込まないように働いています。

 しかし、アレルギー物質やウイルス・細菌、温暖差などの刺激により、炎症が起きると肥満細胞(マスト細胞)から「ヒスタミン」が放出されます。

 ヒスタミンは血管を拡張させる作用があり、血管から血液の成分である血漿成分の濾過をを亢進させます。

 そうなると鼻粘膜は浮腫んだ状態になって浮腫みが強くなれば鼻づまりになり、透過亢進がひどくなると水様性の鼻水が垂れてくることになります。鼻水は強くすすると咽頭まで達するため反射的に飲みこまれてしまいます。

毛細血管の構造

 毛細血管は、細動脈と細静脈を結ぶ、太さは5〜10μmと細い網目状の血管です。血管壁は単層の内皮細胞からなっています。この血管壁の細胞間隙を通して、血液中と組織で、酸素と二酸化炭素の受け渡しや、栄養素の供給と老廃物の回収など物質交換を行っています。

・毛細血管の構造

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