神経痛などあらゆる辛い痛みにおすすめの漢方薬【疎経活血湯(そけいかっけつとう)】

漢方薬

 特に下半身の痛み(腰痛・坐骨神経痛など)におすすめの漢方薬が『疎経活血湯(そけいかっけつとう)』です。ただし、筋肉痛・関節痛・神経痛など全身の痛みやしびれなどにも使用されます。

ハルくん
ハルくん

痛みって、気分が憂鬱になるよね⤵

のんびり太郎
のんびり太郎

そうだよね。慢性的な痛みは、うつ病などのきっかけにもなるし、何とかしたいよね。

ハルくん
ハルくん

痛み止めを飲むことも多いけど、長期的に飲んでいれば副作用もでそうだよね。

のんびり太郎
のんびり太郎

西洋薬の痛み止めで有名な「ロキソニン®」「ボルタレン®」などは、連用すると胃が荒れたり、血圧が上がったり、むくみが出たりと副作用も様々なんだ。

のんびり太郎
のんびり太郎

漢方薬は、西洋薬に比べると効果は弱めかもしれないけど、慢性的な痛みで困っているような場合には、副作用も少なくておすすめだよ。

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坐骨神経痛とは

 『坐骨神経痛』とは、腰から足にかけて伸びている「坐骨神経」がさまざまな原因によって圧迫・刺激されることであらわれる、痛みやしびれるような痛みなどの症状のことを指します。

 多くの場合、腰痛に引き続いて発症し、次にお尻や太ももの後ろ、すね、足先などに痛みやしびれるような痛みがあらわれます。

  (引用:福島県立医科大学医学部 整形外科講座主任教授 紺野 愼一 先生 監修)

【疎経活血湯(そけいかっけつとう)】の生薬構成

芍薬(シャクヤク)、 地黄(ジオウ)、 川芎(センキュウ)、 蒼朮(ソウジュツ)、 当帰(トウキ)、 桃仁(トウニン)、 茯苓(ブクリョウ)、威霊仙(イレイセン)、羌活(キョウカツ)、 牛膝(ゴシツ)、 陳皮(チンピ)、 防已(ボウイ)、 防風(ボウフウ)、 竜胆(リュウタン)、甘草(カンゾウ)、 白芷(ビャクシ)、 生姜(ショウキョウ)

【疎経活血湯(そけいかっけつとう)】の効能効果

 関節痛、神経痛、腰痛、筋肉痛

「痛み」に使用される漢方薬
  • 疎経活血湯(そけいかっけつとう):血虚を伴う慢性的な痛みに
  • 越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう):体が丈夫なひとの関節痛・神経痛に
  • 葛根加苓朮附湯(かっこんかりょうじゅつぶとう):関節痛に(上半身の痛み)
  • 桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶとう):冷え性で虚弱傾向のひとの関節痛に
  • 苓姜朮甘湯(りょうきょうじゅつかんとう):腰骨より下の痛みに
  • 薏苡仁湯(よくいにんとう):関節痛や筋肉痛、神経痛などに
  • 二朮湯(にじゅつとう):四十肩・五十肩に
  • 芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう):こむら返り・筋肉の痙攣

【疎経活血湯(そけいかっけつとう)】の特徴・説明

  • 慢性的な坐骨神経痛、腰痛に使用されることが多い漢方薬です。痛みの特徴として夜間に痛みが悪化したり、飲酒によって痛みが悪化したり、疲れが溜まってくると痛みが悪化したりすることがあげられます。
  • 効果は、じわじわと効いてくるような感じになります。2~4週間程度服用して症状が改善するか確認してください。
  • 生薬構成は、17種類もの生薬からなる漢方薬で、痛みを散らす生薬や、余分な水分を取り除く生薬などから構成されています。また、「血虚」に用いられる『四物湯』が含まれるため末梢循環障害などを改善していると考えられています。
  • 味は表現法が難しいですが、苦くてえぐいです。

【疎経活血湯(そけいかっけつとう)】の注意点

 むくみ・体重増加・血圧上昇などが現れた場合は医師・薬剤師に相談するようにしてください。

【疎経活血湯(そけいかっけつとう)】の入手方法

  • 病院で処方してもらう
  • ドラッグストアや楽天・Amazonなどのインターネットで購入できます。

 漢方薬のメーカーは「ツムラ」「クラシエ」が2大メーカーです。そのほか、「三和」「コタロー」などあります。どこのメーカーが優れているかは自分は正直わかりません

 同じ方剤名でもその中に含まれる生薬は植物などが原料になっているので、生産地・生産時期・天候などで変わります。ただ、しっかりと厳しい基準をクリアしたものですので心配はありません。

 ちなみに、「ツムラ」さんの粉末は、粒子が大きいですがお湯に溶かすときれいに完全に溶けてしまいます。

 「クラシエ」さんの粉末は、粒子が細かいですが、お湯に完全には溶けず、粒子が沈殿した感じになります。

 実際に飲み比べて、お好みのメーカーを選んでいただければ良いと思います。

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